iPhone修理のダイワンテレコム新宿店です。
iPhoneを音楽プレイヤーとして使っている方も多いですね。
YouTubeで気になる音楽を見つけてもホームボタンを押したり、ロック画面にすると音楽が消えてしまいます。例えば音楽を聴きながらLINEをしたりという事が通常は出来ません。[iPhoneで他のアプリを開いてても再生が出来る]バックグラウンド再生というのがあります。アプリを使えば可能ですが、今回はアプリを使わずにYouTubeをバックグラウンド再生する方法をご紹介します。
safariで開く
大前提にiOSが10以降である事を確認してください。
バックグラウンド再生を行うにはYouTubeの公式アプリは使わずにsafariでYouTubeを開きます。
（YouTubeのサイトにアクセスする時に公式アプリが開く場合は一度PCサイトを表示させて下さい。）
検索やリスト等から聴きたい音楽を見つけて再生します。この状態では普通に流れますが、ホームボタンを押しホーム画面に戻ると音楽が止まってしまいますね。
コントロールセンターから操作
ロック画面またはホーム画面で下から上にスワイプしコントロールセンターを開きます。
コントロールセンターが出ない場合は「設定」⇒「コントロールセンター」に進みます。「ロック画面でのアクセス」がON（緑の状態）になっているか確認してください。
コントロールセンターを左にスワイプすると再生中のメディア画面が表示されます。
聴いていた音楽のタイトルが表示されますので再生ボタンを押してください。これでバックグラウンドで再生され他のアプリを開いても音楽は再生され続けます。ちなみにこの画面から一時停止、巻き戻し、音量調整も可能です。
連続再生を行うにはアプリを使わないと出来ないので、そういった場合はアプリをインストールする事をおススメ致します。「バックグラウンド」「YouTube」等と検索するとヒットするでしょう。
