
ダイワンテレコム大宮店で一番多いiPhoneの修理は画面割れの修理です。
修理件数全体の約90%ととても多いですね。
iPhoneの画面は面積も大きくて薄い為、軽い落下や衝撃でも割れてしまう事があります。
お客様から、後ろポケットに入れていてそのまま座っていたら、気が付いたら画面が割れていた等のお話を聞く事がよくあります。
ダイワンテレコム大宮店では、画面割れ修理後に強化ガラスフィルムの貼り付けも行っており、お客様にオススメしております。
★強化ガラスフィルムとは?
すでにガラケーやスマホ等に貼っている方も多い保護フィルムですが、こちらは基本プラスチックで出来ていますが、この保護フィルムのガラス版になります。
強化ガラスで出来ているので、保護フィルムに比べて、「耐傷性」、「耐衝撃性」に優れています。
実際に修理に来店されたお客様にも、強化ガラスフィルムを貼っていたおかげで、上のガラスだけが割れていて本体が無事だったという事もありました。
★9Hとは?
ガラスの硬度を表すものであり、みなさまも見たことがあると思いますが、2BやH、HBなど鉛筆の芯の硬さにも使われている規格でガラス以外のコーティング業界で使用されいるJIS規格との事です。
数字が大きいほど硬度が高く「表面硬度9H」をは、一番芯の硬い9Hの鉛筆で擦っても傷がつかない物になります。
さらに、ガラスコーティングの液剤単体での限界硬度が9Hと言われています。
★強化ガラスフィルムの厚み
厚みも様々な種類の物があり、0.1mm程度の極薄ガラスフィルムは違和感なくフィットするというメリットやスマホゲームでタッチペンを使用している方にはオススメです。
薄いものは9Hの物だと傷には強いですが厚みのあるガラスに比べると強度が下がります。9Hは全てのキスには強いですが垂直方向からの衝撃、耐性は厚みに比例するようです。
通常使用には、0.3mm程度の物が良いかと思われます。
★保護範囲と透明度
保護範囲も液晶画面部分を中心に保護する物と、画面全体を保護する物と2タイプがあります。
液晶部分のみですと操作時の傷等を防ぐことは出来ますが、周りのパネル部分に対する傷は防ぐ事が出来ません。
画面全体を守りたい人には全面保護タイプがオススメです。
この他にも、「強化ガラスフィルムを貼ると画面の見え方が悪くなる?」と心配される方も多いみたいですが、「光透過度99%」のように光透過度が表記されている物をお選び頂ければ、ご安心かと。
また、画面に付いた指紋が気になるという方は「指紋防止加工」の物を選んでみてはいかがでしょうか。
ダイワンテレコム大宮店で画面割れ修理後に貼り付けをしている強化ガラスフィルムは硬度9H、光透過度99%の物を使用しております。
修理して綺麗になった画面にぜひ貼り付けてみてはいかがでしょうか。