iPhone修理の依頼のなかでそこまで多くはないのですが重症な症状が「充電ができない」というものです。
充電ができないとiPhoneが動かせないことはもちろん、iTunesも認識しないケースもあるため、とてつもなく危険な状態になってしまうのです。
iPhoneが充電できないことに気づくのは多くの場合、バッテリーが切れてしまっているときです。よくいらっしゃるケースとしては、充電しながら寝ている場合です。朝起きると愛用のアイフォンのバッテリーが切れていて全く動かず、充電器に差し込んでみても何も表示されなかったり、充電をするような表示が出たりするというものです。
充電ができない原因
iPhoneが充電出来なくなってしまう原因は大きく2つあります。
1.バッテリーが寿命を迎えた
2.ライトニングコネクタに不具合がある
基本的には上記の2種類の原因です。それぞれの原因や解消方法をお教えします。
バッテリーが寿命を迎えた
多くの原因はバッテリーが使用限界を超えたことです。バッテリーが使用限界を超えると、充電そのものがされなくなってしまうのです。これは多くの場合、バッテリーを交換すれば直ります。AppleのHPで確認をしてみると、iPhoneの場合はおおよそ400回ほど充電を繰り替えすと寿命が近づくようです。毎日充電を行うと考えて、だいたい365日+135日=約1年と4か月強という計算になります。1年半も使っていると、多くのバッテリーが消耗をしていることが分かります。もちろん使い方や個体差があるのですべてがこれに当てはまるわけではありませんが、長くiPhoneを使っているようであれば、バッテリーの寿命が疑われます。
ライトニングコネクタに不具合がある
次に疑われるのは充電器を差し込むライトニングコネクタ(4s以前はドックコネクタ)部分に何らかの不具合が出ている可能性です。差し込み口そのものがダメになっているので、充電器が刺さらなかったり認識されなかったりするため、充電ができなくなってしまうのです。こちらもiTunesへの接続が出来ないのでバックアップをとることができない、怖い症状です。
原因としては、経年劣化や非正規パーツを使用したことによる損傷や、水没故障、ゴミが詰まっているということが考えられます。今は100円均一ショップなどで非常に安く売っています。しかし、これらの格安商品は質が悪いものも多く、繰り返し使っているとコネクタを削り取って壊してしまうのです。粗悪な格安商品を使うと、結果として大切なiPhoneを壊してしまうので注意が必要です。水没故障の中には、子どもがアイフォンを舐めてしまってよだれが入って壊れてしまう事があるのです。ゴミが詰まっているだけなら取り除けばよいのですが、注意して掃除しないとコネクタを破損してしまうので注意が必要です。
ゴミ掃除をしても直らないようであれば、当店のようなiPhone修理店へ持ち込んでもらえればパーツの交換修理を行うことができます。
ライトニングコネクタが壊れたら
ライトニングコネクタが壊れてしまうと、充電ができないだけでなくバックアップを取ることも難しいです。電池が切れると何一つ動かなくなってしまいます。そうなる前に当店のようなiPhone修理店へぜひお越しください!この記事を見たと言っていただければ、割引もさせていただきます(^^♪
iPhoneの充電不能にご用心!
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店舗情報STORE
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- 店舗名
iPhone修理ダイワンテレコム大宮店
- 営業時間
- 12:00~24:00
定休日:不定休 - 電話番号
- 090-8494-8041
- 住所
- 〒3300846
埼玉県 さいたま市大宮区大門町3-22-18 中央ビル3F - 最寄り駅
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