
ダイワンテレコム大宮店をご利用頂き誠にありがとうございます。
8月に入りましたが埼玉県は連日の雨に見舞われ、雨が止んだ後に残るじめ〜っとした湿気で少しばかり蒸し暑いように感じます。昨日は大宮ソニックシティー広場でお祭りが開催され、雨にもかかわらず大盛況でした( ´ ▽ ` )私も屋台の焼きそばとたこ焼きを食べましたが、お祭りでしか味わえない独特な美味しさがも〜たまりませんね。笑
そんなこんなでお祭りを満喫した修理担当のYKです( ^ω^
今回のブログでは「iPhoneの保護フィルム」についてご紹介したいと思います。
なぜ今回は「iPhoneの保護フィルム」についてなのか。当店では、画面割れ・液晶不良を依頼されたお客様に硬度9Hの「強化ガラスフィルム」「フルガラスフィルム」を別途の価格で貼り付けをしており、この時ふと「保護フィルムってどんな種類があるんだろう」と思い調べてみました。保護フィルムはガラス素材・PET素材の2種類に分かれており、それぞれのiPhoneユーザーが重視する用途で保護フィルムの選び方も変わるようです。
・強化ガラス
まず最初にご紹介するのは当店でも取り扱っている強化ガラスです。強化ガラスは傷がつきにくく、落としてしまった時に画面が割れてしまわないように保護してくれます。iPhoneユーザーの多くがこの強化ガラスを貼っているようで、ガラスを基本素材としているため傷や衝撃に強いのが特徴です。透明度も高いので、貼る前と貼った後の液晶の映りに違いは殆どありません。しかし、強化ガラスは若干の厚みがあるためケースによって干渉することもあるので、ケースに合ったサイズを選ぶことも視野に入れなくてはなりません。
冒頭でも触れましがたが、ガラスフィルムを選ぶ際は硬度を重視する必要があります。強化ガラスの硬度の表示に9H、8Hなど表記を見たことはないでしょうか?この表記は、鉛筆の3B・HBと同じ「H」規格を表しており、コーティング業界で使用されているJIS規格を表しています。数字が高ければ高いほど硬度が高くなり、傷や衝撃にも耐えるようになるので、強化ガラスを選ぶ際はこの硬度に注目することをお勧めいたします。
・保護フィルム
保護フィルムはPET素材(ポリエチレンテレフタレート)を使用しているため、薄くて柔らかいのが特徴です。強化ガラスと同じ「画面を保護する」という目的に違いはありませんが、強化ガラスのような硬度がないため、落とした時に画面が割れるリスクが高くなります。しかし強化ガラスとは違いフィルム表面にツヤがなく、光の反射をカットしてくれるので状況下では見やすくなります。指紋がつきにくいという特徴もあり、スワイプなどの動作もスムーズになるので、そういった面を重視する方には保護フィルムがお勧めです。
・覗き見防止保護フィルム
こちらも保護フィルムと同様のPET素材を使ったフィルムで、硬度はありませんが、角度によって液晶画面を見えなくし覗き見を防止ができるのが特徴です。動画やゲームをする時にやや支障が出ますが電車などの公共の場で画面を見られないようにしたい方にはお勧めです。
まとめ
ガラスフィルム・保護フィルムについてご紹介しましたが、やはりiPhoneの画面を守るためにはいずれかのフィルムを貼ることが大事です。しかし、ガラスフィルム・保護フィルムを貼ったからといって画面が割れなくなるわけではなく、iPhoneの画面はガラス素材ですので打ち所が悪いと衝撃が加わってパリッと割れてしまいます…。フィルムを貼っていたから画面が割れなかったという報告もありますが、こればかりは運なのかもしれませんね。しかし、無いよりかはあった方が良い物ですので、お買い求めの際は当店のブログを参考に選んで見てください^^