UV除菌って？

太陽光のひとつである紫外線を指します。

布団を晴れた日に干すことによってダニや目に見えない雑菌を殺したり、

カレーの染みを天日干しして消すことができたり、女性の肌には大敵な面もありますが

紫外線って実はすごい効果があるんですよね。

紫外線は波長によって区別されており、それぞれUV-A、UV-B、UV-Cと呼ばれています。

UV-A 315 nm ～ 400 nm 地表まで届く。UV-Bほどではないが日焼けの原因になる。印字、製版にも利用される。

UV-B 280 nm ～ 315 nm 一部は地表へ届く。ビタミンD生成を促す。日焼けの原因はおもにこの光。

UV-C 100 nm ～ 280 nm 殺菌、清浄作用が高い。大気層（オゾンなど）で吸収されるため、地表にはほぼ届かない。殺菌装置には人工光源が用いられる。 

このオゾン層で遮られてしまう、一番殺菌効果の高いUV-Cを利用した除菌機器が当店に入荷したものになります。

赤痢やチフスなどの菌類、エイズやB型肝炎などのウィルス、各種カビなど、すべての菌類に効果があることが証明されており、病院や美容院・理容院で青く光る殺菌ボックス等でUV-Cは広く一般にも利用されるようになりました。

UV除菌のメリット

塩素やアルコールを使用した殺菌消毒と違い、濡らすことのできないものも殺菌消毒ができます。

また、なんでも口にしてしまう赤ちゃんのおもちゃなども化学薬剤での消毒はためらわれますよね。

そういった赤ちゃんのもや、腕時計やスマホなど薬剤を使用して消毒することがためらわれる・不可能なものの除菌が可能となります。

また、厚生労働省では、卵の表面に付着するサルモネラ菌や理・美容室でのカミソリ等の紫外線殺菌を義務づけています。

平成19年3月には、地表水以外の水を扱う施設において紫外線処理を新たに位置づけるとも発表しています。このように、紫外線照射による除菌は厚生労働省も認めている殺菌方法と言えます。

デメリット

光が当たっているところは除菌ができますが、影になったところの除菌効果は下がってしまいます。

そのためたった数秒の照射では殺菌効果は得られない為、所要時間10分以上いただいております。

早速、スタッフが皆様に使用感をお伝えするために使ってみました！

こんなので本当に除菌できるのかな？といった感じの小さなBOXです…

iPhone7でやってみます。

開けてみると両サイドにLEDランプが設置されています。

 隅々まで照射できそうですね！

スイッチを押してみると一番小さい数字から点滅していくようです。

100%になり、点滅から点灯に切り替わると除菌完了の合図。

終了し、開けてみて驚きました…！

見た目変わらないのに開けた瞬間の匂いが病院…！！！

なんかキレイになってる気がする！多分キレイ！！(笑)

残念ながら目に見えない細菌を除菌するものの為で見てどう、ということはないのですが

明らかに綺麗になっていると体感（臭感？）しました！

あくまで個人の感覚の話ですので、【参考程度】で見ていただけると幸いです。

やらないよりはやるほうが気持ち的にも違うのかなといった感じです。

所要時間　10～20分

価　　格　500円（税別）

気になってたけど機械買うのはな～と悩まれていたお客様、是非当店でお試し下さいませ☆

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