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【画面割れ】 iPhone6の修理風景 【写真あり】

【画面割れ】 iPhone6の修理風景 【写真あり】

iPhone6の修理をしました

iPhone6のフロントガラス割れ修理をしました。

あまり大きく破損しているわけではありませんが、二次被害を防ぐために急いで修理に来たとのことでした。

画面破損を放っておくと、割れたガラスの破片がバッテリーに刺さって液漏れを引き起こしたり、内部のコードを傷付けてボタンが効かなくなったりしますので、なるべくお早めに修理されることをおすすめします。

また、最近ではiPhone6のバッテリー交換のご依頼が大変多くなっております。

理由としては、iPhoneが搭載しているリチウムイオンバッテリーにあります。

リチウムイオンバッテリーは製造から約二年で寿命を迎え、性能ががくんと落ちてしまう仕様になっています。

そのため、iPhone6が発売されて2年ちょっと経過した今、多くのバッテリー交換のご依頼が来るという状況になっております。

ある日突然起動できないなんて事態も発生しているので、そうならないうちにバッテリー交換されることをおすすめします。

 

作業1:パネルを開ける

フロントパネルと基盤(ロジックボード)の接合部が右上のシルバーのプレートで覆われています。

この部分は非常にデリケートになっており、落下の衝撃や踏みつけた圧で破損してしまうことがあります。

また辛うじてくっついている状態でも、修理作業の中で新しい部品の移植に耐えられず接合部が使用不可になる可能性もあります。

ここが破損していると修理不可能になってしまうので、修理者が一番ビビる部分です(笑)

Youtubeなどで方法を調べてご自分で修理をしようとして画面がつかなくなってしまったというお客様が時々いらっしゃいますが、大抵の場合この接合部を傷つけてしまっているというのが原因です。

そうなってしまうとどうしようもないので、よほどご自分の修理の腕に自信がない限りは修理店に依頼してしまうのが得策です。

↓パネルを外した状態の本体がこちらです。

 

作業2:部品を移植する

パネルを開けたら今度はパネルについている部品を、新しいパネルに移植します。

↓ホームボタン関係

 

↓フロントカメラやイヤースピーカーなど

写真を見て頂ければ分かるように、かなり細かな部品の交換作業です。

非常にデリケートな部分なので、細心の注意を払って作業をしています。

 

作業3:パネルを戻して完成!

パネル全体がキレイな新品となりました!

修理をするとこのようにきれいに仕上がります。

しかし、強い衝撃や圧力を受けている端末ですと、本体のフレーム(アルミボディ)がゆがんでいてパネルがしっかりとはまらないことがあります。

そのため端末を新品で購入した時よりも、パネルにかかる負荷が分散されにくく割れやすくなってしまう場合もあります。

パネルを交換してキレイになったからと油断して雑に扱っていると、故障の原因となりますのでご注意ください。

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