おはこんばんにちは、今池店の菊地です。
加熱式たばこの中でも最もユーザーが多いのがiQOSと言うデータはありませんが、街の至る所で（喫煙スペースなど）良く見かけるのが「iQOS」「グロー」と「プルーム」の３種類です。（個人的な視点より）
中でもiQOSは割と値段が高いのに根強いユーザーがいる要因の一つが「たばこを吸った感がある」「味が濃い」と言う吸い心地のようです。（タバコを吸う友人のレポート）
今回はその根強いiQOS（名古屋限定モデル）のブレード折れ修理レポートをご紹介します。
ホルダーのブレード折れ
iQOSのたばこを吸う上でホルダーのブレードは必須パーツですが、このブレードはセラミック製なのでクリーニングした際などに誤って折ってしまうことが多く当店でiQOS修理の2/3はブレード折れと言っても過言ではありません。
ブレードが折れるとどうなるか
ブレードが折れると赤ランプ点滅になります。
必然的に充電できず加熱もしないので使えません。
赤ランプ点滅はブレード折れ以外にも基盤故障で点滅になることがあります。
簡単に説明すると
赤ランプ点滅＝通電していない箇所がある（ブレード加熱線の折れ、基盤故障など）
赤ランプ点灯＝充電ができていない（電池が劣化している、基盤充電ICの故障など）
当店ではiQOSの基盤修理は行っておりませんので修理ができないと言う事もあります。
ブレード交換
iQOSはモデル毎にブレードの構造が若干違います、またモデルによっては分解しづらい/できないものもあります。
↓この名古屋限定モデルは数少ないはずですが、ご依頼が多い機種です。
ブレードを外す際はブレードの付け根にある半田を溶かしてから取り外します。
その後はブレード台からブレードを外して、新しいブレードを付ける作業を行います。
作業工程は単純ですが、ブレードをつけて部品を元どおりに取り付けて最後にカバーに差し込む時に上手に元に戻すのが大変な作業となります。
ダイワンテレコム 名古屋今池店でiQOS修理をはじめとしてiPhone,iPad,Android,Apple Watchなどの機種も対応しておりますのでお困りの際はぜひ一度ご相談くださいませ。
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