こんにちは。iPhone修理ダイワンテレコム盛岡店です。
今回は割とよく誤解されている
「データ取り出しってどういうこと?」
ということについて、説明していきたいと思います。
この「データのとりだし」という言葉にはいろんなとらえ方があります。
例えば
「データをUSBやディスクなどに書き出して取り出す」
「修理を行うことでデータを取り出し可能か状態にする」
上記が多いでしょうか。
その中でお客様のとらえ方として多いのが
「データをUSBやディスクなどに書き出して取り出す」です。
このデータ取り出し方法は可能かどうかでいったら、「可能」だそうです。
ですがおそらく町の修理屋さんも。Appleでも、携帯会社などのキャリアでも、行っていません。
理由は「データを抱えるリスクが高すぎるため」に行っていないのだとおもいますし、技術や修理器具的にも、町の修理屋さんなどでは困難です。
おそらく導入だけで非常に高額で、依頼の頻度も高いものではありません。
なので修理業者が謳っている「データの取り出し」とは
「データをUSBやディスクなどに書き込んで取り出す」ことではありません。
一般的に修理業者が言いたいのは
「修理を行うことで、データを取り出し可能な状態にする」
こちらの意味合いで言っていることが多いです。
例えばですが
「水没で電源が入らなくてもデータ復旧できます!」
「電源がつかなくても、データ取り出し可能」
こういった文章ですね。「iPhone修理」と一度でも調べたことがある方なら
あ~あるある!と思っていただけると思うんです。
この文章、決して嘘ではなく
修理業者が「故障したパーツの交換、および基板の修理で本体を起動させること」
を行うことで
「電源が入り、画面のタッチ操作が行えるならお客様がデータを取り出すことができるので、データ取り出し・データ復旧」
という意味になっていることがおおいのです。
iPhoneは、突然自分で勝手に初期化を行うということはしません。
そのため、「データが本当に入っているかわからない端末だが電源が入ればもともと入っていたデータは生きている」ということで修理を試みるのです。
もちろん、ご自身でパソコンにつないで「復元」などを行っていなければ。
上記で説明したように、
iPhone修理業者のいう「データ取り出し」は
「修理を行うことでデータを取り出し可能な状態にする」
の意味合いで言っていることが多いです。
これなら、自分でお客様のデータを保有する必要もなく、手間もかける時間の少ないのでお互いWin-Winなのです。
iPhoneのデータ取り出しとは
「難易度は高いがUSBやディスクなどに移してお渡しできる」
「上記は町の修理屋さんでは行っていない」
「町の修理屋さんでやるのは、お客様がデータを取り出せる状態にすること」
となります。
当店でパーツの修理はもちろん、基板修理も行っております。
データ復旧、データ取り出しは当店へお任せください!
Photo:ぱくたそ
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