こんにちは
iPhoneのダイワンテレコム池袋店です。
Appleが先週の4月27日より発表し開始したばかりの「セルフサービス・リペア・プログラム」。誰でもiPhoneを修理することができるプログラムですが、さっそく米メディアMacRumorsが実際に試してみたようです。AppleやAppleの正規サービスプロバイダに修理を依頼するのと比べて、メリットやデメリットはどのようなものだったのでしょうか?
今回実際にiPhoneのセルフサービスプログラムを行ったのはダンという人物でした。ダン氏はこれまでiPhoneの修理を行った経験がなく、組み立て分解のDIYが得意というわけではないそうです。そのため今回ダン氏の経験は一般ユーザーによるセルフサービスプログラム体験の目線ともいえます。
セルフサービスプログラムでは修理キットを実際に注文するところから始まります。注文をすると届いたのは2個のスーツケース、旅行でも行くのかと言いたいところですが交換用のパーツはそれとは別でまた送られてくるようです。
修理キットはレンタルする場合週49ドルとなっており、1週間後にUPSで返送しなければ、1,300ドルの支払いを求められることになります。
期限が決まっているため長期間での修理はできないものになります。
セルフサービス・リペア・プログラムでは古いiPhoneの部品を送ると24.15ドル返ってきますが、キットを入手するのに49ドル、iPhone12 miniバッテリーバンドルが70.99ドルかかるため、セルフ修理は合計で95.84ドルすることになります。
Appleに修理依頼をすると69ドルなので結果的に損をしています、1台だけの修理を行うにはコスパが良いとは言えるようです。
ダン氏は今回の体験で、「Appleの説明書や工具を使ってもiPhone修理は難しい。また、説明書に必要と記載されていたピンセットや熱保護手袋などがキットから欠落していた」と語っていたそうです。
追加の物資を買い出しにいく必要があり、結果的には1日以上かかり自分で直そうとするよりも、専門業者に持っていって修理してもらうほうが良いかもしれない、とMacRumorsは総括として述べています。
セルフサービスプログラムは現在米国を中心に始まったばかりですが、将来的には日本でもサービスが開始される可能性があります。
上記のリスクを考えると、修理店にお任せいただいた方が安価でリスクも少ないかもしれません。
iPhone修理ダイワンテレコム池袋店では、iPhone・iPadをはじめスマートフォンの画面割れ・液晶不良・バッテリー交換などを行っています。
是非ご相談ください!
source:MacRumors
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