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iOS向けのスマホゲームで不正行為を行うための「チートアプリ」と呼ばれる違法アプリをインストールした「脱獄iPhone」を販売していた少年が、商標法違反の疑いで逮捕されました。京都新聞が報じています。
逮捕された19歳の少年は、中古で購入したiPhoneのiOSを改造しチートアプリをインストールしたものをTwitter上の購入希望者に販売していました。
これまでに少年は「脱獄iPhone」を約60台販売しており、250万円ほどの売り上げを得ていたとみられています。
脱獄iPhoneとは
Appleは製品に対して、システムによりソフトフェア上の制限をかけています。
それはセキュリティ上必要なものだったり、不正利用を防ぐためのものだったり、と重要なものです。
「脱獄」とは、システムを改ざんすることによりこれらの制限を解除することです。
もちろんですがAppleの規約違反にあたり、さらにはセキュリティ上の観点やその他の理由から非常に危険な行為です。
チートアプリは犯罪
少年が販売していた脱獄iPhoneにはチートアプリというものがインストールされていました。
これはゲームアプリで不正行為を行う際に用いられるアプリで、ゲーム内通貨やアイテムを増やしたりするなどの不正行為を行うために使用されるアプリです。
このようなチートアプリに対する対策は各ゲームアプリで行われていますが、本来ゲームの運営上不要であるリソースを回す必要があるなどの損失があり、大きな問題になっています。
警視庁サイバー犯罪対策課では、これらチートアプリなどによる不正行為は犯罪であると注意喚起をしており、また強く取り締まっています。
また、チート行為を行うことはもちろん、チート行為を可能にするプログラムを提供する行為も犯罪となります。
このようなチートアプリによる不正行為は犯罪行為であると同時に、ゲームアプリの公平性・健全性を欠く行為です。
今回のような犯罪をすべて取り締まるのは難しいでしょうが、今回のように逮捕を公表してくれるのはゲームアプリの一般ユーザーからすれば頼もしいですね。