こんにちは。
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム梅田店です。
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iPhoneの耐水性能は新しい機種になるごとにどんどん進化しています。
Apple公式によると、iPhone 11 Pro、iphone 11 Pro MaxではIEC 規格60529に基づくIP 68等級※(深さ4mの水槽で最長30分間)もの耐水性を備えています。
IP等級について 関連記事:iPhoneは防水じゃない?Appleが「耐水」と呼び続ける理由とは
とはいえ約2ヵ月の間、湖の底にいたiPhone 11が何事もなかったかのように動くなんて話は誰もが驚くでしょう。
米フロリダ州にあるディズニーワールド内にある湖に落としてしまったiPhone 11が「完全に動作する状態」で持ち主の元に戻ってきました。
戻ってきたiPhone 11には装着していたシリコンケース内に少し砂が入った状態で藻類がついていたものの、完全に動作する状態でした。
内部のデータも無事だったようで、ディズニーワールド内で撮影した思い出の写真などもしっかり残った状態だったようです。
ディズニーワールドには紛失物を探すためのダイバーチームが存在しており、広い湖からiPhoneを探し出すというのもすごいですが、最も驚きなのはそのiPhone 11の耐水性能でしょう。
Apple公式ではiPhone 11の耐水性能はIEC規格60529に基づくIP68 等級 (深さ2mまで最長30分間)としており、2ヵ月間湖の底でも無事というのはカタログスペックから大きく逸脱しています。
おそらく、様々な好条件が揃ってはじめて今回のような耐水性を発揮するのでしょうが、それでもiPhone 11のポテンシャルには驚かされます。
iPhoneはiPhone 7以降から耐水機能を搭載しており、そのために画面パネルの接着部分には防水テープと呼ばれる粘度の高いテープが貼られています。
ライトニングコネクタやスピーカーなどの穴には別の防水機能がついていますが、基本的にはこの防水テープがiPhoneを水没から守ってくれています。
この防水テープは熱や経年によって劣化するため、iPhoneを使うにつれてだんだん耐水機能は落ちていってしまいます。
今回のニュースになったiPhone 11は購入して数日とほぼ新品状態だったためにカタログスペックの耐水性能を十二分に発揮できたと考えられます。
このように条件さえ揃えば高い耐水性を持ったiPhoneですが、普段の扱い方や水没したときの状況によって事情は変わってきます。
経年劣化によって防水機能自体が弱くなっているケースや、1m以上の高さから水面に落としてしまい大きな水圧が加わったケース。
またお茶やその他の飲み物など、真水ではないもので濡れてしまったケースなどではiPhoneの耐水機能がうまく働きません。
このように様々なケースが考えられるためにAppleではiPhoneの水没による故障を保証の対象外としています。
「iPhoneは2ヵ月湖の底でも大丈夫!」と油断せずに、常に水没のリスクを考えて丁寧にiPhoneを扱ってあげましょう。
水没してしまったiPhone X。金属部に腐食(さび)が発生している。
iPhoneを水没させてしまったら、どのような濡れ方であっても電源をつけようとするのは良くありません。
iPhone内部の基盤に水分が入り込んでいた場合、通電することでショートが起こり、電源を入れたために壊れてしまうリスクがあります。
iPhoneが水没したら、iPhoneを密閉できるビニール袋(ジップロックなど)に乾燥剤とともに入れておくと少しでも復旧率を上げることが可能です。
上記の応急処置を行ったらその状態でお近くのiPhone修理店にお持ち込みください。またその間、電源は落としたままにしてください。
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム梅田店では、iPhoneが水没した状況に応じて適切な処置を行うため、高い復旧率を誇ります。
大阪エリア・尼崎~神戸エリア・京都エリア等の関西圏でiPhoneを水没させてしまった場合、ダイワンテレコム梅田店をぜひご利用ください!
source:iPhoneMania
Photo:iPhoneMania
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