こんにちは。アイフォン修理のダイワンテレコム渋谷店です。
米国際貿易委員会(USITC)は、AppleのモバイルデバイスおよびMacが日本のMaxellが所有する特許に違反しているかどうかを判断する調査を開始すると発表しました。
マクセル側は特許侵害として7月に提訴
マクセルは7月17日にAppleのモバイルデバイス、タブレット、スマートウォッチ、ラップトップコンピュータが、特許を侵害しているとして提訴しました。
米国への輸入、輸入販売、米国内での販売や、損害賠償などについて主張しています。
特許が侵害されているとマクセル側が訴えている項目には、パスワードを指紋認証によってロック解除できる技術、Wi-Fiアシストの技術、モバイル通信による技術、写真アプリでの顔認識に関する技術などが含まれています。
マクセルは、Appleが米国に特許侵害のデバイスを輸入するのを防ぐためにUSITCが限定的な除外命令と停止命令を出す事を求めているようです。
USITCは、調査の最終決定をできるだけ早く行う事を計画していますが、調査完了の目標を45日以内と設定しています。