こんにちは。ダイワンテレコム高田馬場店です。
当店は高田馬場駅から徒歩30秒のところに面しております。
そして、いつも目につくのが 都バス です。
早稲田大学へ向かうバス、上野・御徒町や九段下へ向かうバス、車庫に戻るバスなどせわしなく動いている印象です。
そんな都バスですが、グーグルマップ内でリアルタイムに現在位置が分かるようになったとのことです。
なぜサービス開始?
今日(8月23日)も朝から雨による遅延、西武新宿線であれば人身事故など、不測の事態が多いこの頃。東京メトロ、都営バスなどの公共交通機関が多く運行される日本では、公共交通データの流通には事業者間の連携が不可欠ですよね。
電車ではリアルタイムにどこを走っているなどは把握できる会社は多く存在しますが、バスとなると交通渋滞によって遅延することも多々あります。
そこでリアルタイムに走っているバスをチェックすることで、「何分くらいには着くかな?」などの予想が立てやすくなりますね。
2019年5月から運用が開始された公共交通オープンデータセンターがデータを提供、事業者はグーグルマップに登録し、GPS機能があるバスであれば直ぐにサービスが開始できるとのことです。
データセンターはボランティアのプログラマーから大手企業までが事業に参加しており、今後も同サービスは拡大していくとのことです。