こんにちは。iPhone修理のダイワンテレコム渋谷店です。
Xiaomiは来年、画面埋め込み型のカメラ技術を搭載したスマートフォンの量産を開始する予定だと発表がありました。
インカメラが画面表示の邪魔にならない
Xiaomiが開発した技術の第3世代は、技術的にはXiaomiが開発したものであると同社は述べています。
Xiaomiの発表によると、このテクノロジーの最新バージョンでは、インカメラ(セルフィーカメラ)がディスプレイのサブピクセルの密度を調整する事で機能すると伝えています。
pixelを構成する、赤、緑、青のドットの組み合わせを、カメラの上に配置されているディスプレイの領域内で他の部分と同じピクセル密度にします。
そうする事で、ディスプレイの下にあるカメラ本体を表面から見えなくするという事になります。
カメラの上の画面領域は、まわりのディスプレイの「明るさ、色域、色精度」と一致する必要があるとされていますが、Xiaomiのブログ投稿では、パネル自体がOLEDかLCDか、またはその他のどのような種類かについては触れられていませんでした。
画面下に配置されたカメラ本体は、完全に偽装されているというXiaomiの主張ですが、公開されたプロモーションビデオでは、注視する事で小さな正方形の影を見る事ができます。
Xiaomiがこのテクノロジーを搭載したスマートフォンの発売をするのはまだ先ですが、ZTEはXiaomiよりも先の9月1日に埋め込み型カメラを搭載したスマートフォンを発売する予定があると報じられています。