ダイワンテレコム高田馬場店です。appleの次世代ディスプレイ技術として注目を集めているのがミニLEDです。
今後のiPadやMacBookシリーズで採用が加速するとの予想が伝えられています。
ミニLEDとは従来の液晶とバックライトLED構造はそのままにバックライトの分割をより細かくした方式です。
これとエリアごとに輝度を制御出来るローカルディミングを組み合わせることで「部分的にバックライト消灯」
が可能になりました。これによって有機ELパネルのような純度の高い色合いを表現しながらも諸王電力も期待できます。
そして有機物質を含まないので有機ELパネルに発生する焼き付きにもかなり強い構造になります。
今後apple製品に幅広くミニLED画面が採用されるのはKuo氏が半年前から提唱していたことで
当時の研究ノートでは12.9インチiPad Pro、27インチiMac Pro、14.1インチMacBook Pro、16インチMacBook Pro、
10.2インチiPadおよび7.9インチiPad mini、以上6つのミニLED搭載製品を開発中と予想されていました。
早めの登場が有力視されているのは12.9インチiPad proとMacBook Proです。
いずれも韓国や台湾のサプライチェーン情報筋から伝えられています。発売時期は未定ですが、appleがこれらの製品の量産準備を進めているはずです・
さらに、apple独自開発のapple silicon版Macはインテルチップ版よりも安価になると予想されています。
ディスプレイが有機ELパネル並みに見やすくなり、買いやすくもなった新型Macを心待ちにしたいところです。