
こんにちは!
ダイワンテレコム 大阪 梅田 店です♪
皆さんは普段パソコンでインターネットへの接続はされていますか?
パソコンでインターネットを利用する際は初期で導入されているインターネットエクスプローラー(以降、IE)が日本では主流のブラウザとされてきましたが、近年では利用されているブラウザもChromeやFirefox、Safariなど様々なものが利用されています。
また、このブラウザはiPhoneのappにもあり、各ブラウザの『ファン』はスマホにも導入して利用されています。
今回は、そんなブラウザの中でもFirefoxについてのニュースです。
Firefoxとは
Mozilla Foundationおよびその傘下のMozilla Corporationによって開発されているオープンソースのWEBブラウザです。
軽量な動作と拡張性の高さがパソコン利用者の中でも人気で簡単にブラウザをカスタマイズできる機能を利用して自身の好みにあったデザインにしてインターネットを楽しむ事ができる初心者にもおすすめのブラウザです。
※皆さんが何気なく利用しているブラウザは実はこんなプログラムが大量に組み込まれています。
そのFirefoxが今回、新しくバージョンをアップしたとの報告を受け、Googleのセキュリティ調査チームProject Zeroが、Firefoxのアップデート内容を調査した結果、デスクトップ版(パソコン版)のブラウザにて、JavaScriptオブジェクトの操作中に発生するバグを発見しました。
このバグでは最悪の場合、クラッキング(悪意のあるハッキング)をされてしまい、情報漏洩などに繋がる恐れがあるとの事で、この報告を受けFirefoxの開発を行っているMozillaは即座にFirefox 67.0.3とFirefox ESR 60.7.1をリリースしました。
Firefoxをご利用のユーザー様は、すぐに最新版にアップデートすることをおすすめします。
今回のFirefoxや、以前のIEでの情報漏洩などが話題になったように、ブラウザのアップデートは様々な機能を増やしインターネットを便利にする反面、アップデートを重ねるごとに新たな問題が発生する事も多くあります。
それはスマホのブラウザでもないとは言い切れません。
パソコン本体や、スマートフォンはもちろん、個人情報などを守るためにも、各種アプリやiOSのアップデートの際はご注意ください。