電脳コイルというアニメーションはご存知でしょうか?
メガネをかける事で仮想拡張空間に入る事のできる技術が世間一般に浸透した世界観を描いたアニメーションなのですが、そのメガネをかける事で拡張現実世界でさまざまなホログラフに触れるシーンが描かれています。
そんなアニメーションだからできる技術ではあるのですが、その先駆けとなる技術が既に開発されていたようです。
今現在は技術の発表の場という事で展示されているだけでしたが、CEATEC 2019にて新光商事で展示されていた「AIplay-Clean」が今回の紹介する内容です。
正面から見ると普通にモニターが映っているだけの機械なのですが、これを真横から見ると…
ディスプレイが正面に設置されていないのです。
しかし、こちらのモニターはボタンに触れる事もフリック操作で画面を移動させる事も可能でまさに先述の拡張現実のような世界に一歩近づいたような感想を受けます。
この技術は工場などのどうしても作業で汚れてしまうような空間や病院などの清潔感が重要視される場所でのデータの確認や操作に非常に有効で、今現在試験的に工場などで導入されているとの事です。
以前紹介しました、透明な液晶モニターや今回紹介させて頂いた浮かび上がるディスプレイなど、今まで「マンガやアニメの世界だけの表現」だったものが携帯端末やPCなどの品質や技術の向上に比例してどんどん現実世界で実現可能なレベルにまで上がってきています。
小さいころに夢にまで見た未来の想像図が現実世界に現れるのも、もうすぐなのではないでしょうか?
今からワクワクが止まりません。
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