こんにちは
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田店です。
生活する中で様々な動作を簡略化してくれるAIによるアシスタントが大手IT企業か発表されています。
GoogleのGoogleアシスタント、AppleのSiri、そしてAmazonのアレクサ。
そのアレクサでは新たにガソリンスタンドの給油による支払いを「アレクサ、ガソリン代を払っておいて」と一声かけるだけで済ませられるようになると発表されました。
音声のみでガソリン代の支払いが可能に
現地時間の1月7日、Amazonはガソリンスタンド会社のExxonMobil(エクソンモービル)とFiserv(ファイサーブ)らと合同して、アレクサへの音声指示のみで給油の支払いを済ませることのできるシステムを導入することを発表しました。
導入は2020年の後半を予定しており、アメリカにある1万以上のガソリンスタンドり利用可能になる見込みとのこと。
セルフサービスのガソリンスタンドを利用する際には財布からカードを取り出して使用する人が多いのではないかと思いますが、カバンをガサゴソと探る必要もなく給油口だけ空けて外に出ればガソリンを入れることが出来るということですね。
言葉だけではあまり便利そうには感じませんが、何かを取り出すという行為を意識しなくても済むようになるということは非常に動作を簡略化できているのではないかと思います。
想定している使用方法
アレクサを使用してガソリンの代金を支払う場合には、まずアレクサ対応車のEcho Autoやアレクサに対応するモバイル端末を所持している必要があります。
そして、ガソリンを入れる際に「アレクサ、ガソリン代を支払っておいて」と言うだけで給油が始まるようです。
支払いはその他のサービスと同じくAmazon Payから引き落としされ、支払情報もAmazonのアカウントに記録されるらしい。
もうここまでくると何も言わなくても勝手にガソリンを給油してくれるようになりそうですが、それはさすがにまだ先の話なんですかね。
しかし、AIを活用したサービスがどんどんと増えて来ているのでそういった望みもミライで敵うのかもしれません。