iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。
2020年に発売予定のiPhone12には水中でも操作が可能なディスプレイが搭載される可能性が報じられています。
Appleが特許を取得
米国特許商標庁のデータベースでAppleが新たな特許を申請している事が確認されています。
特許の内容は「静電容量または感圧を用いた、モバイルデバイスにおける圧力とタッチ操作の感知」と記されており、水でディスプレイが濡れても操作が可能になるという技術。
これまでのスマートフォンやタブレットはディスプレイが水滴で濡れていたり、濡れた指だと正常に反応しませんが、今回申請された特許の製品化が実現すれば、このような問題点が改善される事になります。
iPhone12は水中操作可能?
iPhone7以降、耐水性能が搭載されており現在最新のiPhone11 Proの耐水性能はIP68等級で最大水深4メートルで最大30分間となっています。
しかしながら実際のiPhoneの耐水性能は経年劣化で低下していきます。
中にはお風呂場などで使用し湿気で水没している方もいらっしゃる程です。
今回報じられているディスプレイが採用される事で水中での操作も可能になるかもしれないとの事。
iPhone12や次期iPadなどに採用されるかは不明ですが将来的には水中操作が可能なiPhoneが誕生する事を期待したいですね。
引用元:Patently Apple
引用元:Tom’s Guide