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画面内カメラはなぜなかなか製品化されないのか?

昨年の6月にXiaomiとOPPOからほぼ同時に発表された画面内カメラですが

実際に動作している映像付きでカメラで撮れる写真も全く違和感のないきれいなものです。

すぐに製品化されるかと思っていたのですが、なぜかそれらの最新情報が全くといっていいほど無いのです。

そんな中でXiaomiの副社長が中国版ツイッターのweiboで画面内カメラを製品化できない理由ちうのを解説していました。

幹部の発信ということで確かな情報なのではないでしょうか?

なぜ製品化されないのか?または出来ないのか?これを今日のブログで解説していきます。

 

2つの相容れない課題とは?

まず根本的な問題としてスマホのディスプレイ解像度が高すぎるという問題なのです。

これのどこが問題?と思うからもいるかもしれませんが、画面の下にカメラを埋め込むとなると問題が発生するのです。

有機ELディスプレイはバックライトが無く、光を透過する事が出来ますが解像度が上がれば上がるほど、その透過率は低下します。

そこで必要最低限の光を確保するため、ディスプレイの解像度を下げなければなりません。

これ2つ目の課題です。

 

しかし、ディスプレイ全体の解像度を下げるのは全くもって論外です。

もし下げるとなってもピンポイントでカメラを透過する部分の解像度を下げることになります。

しかし内蔵カメラの周りだけとなると画面表示が変になってしまいます。そこだけ解像度が違うのですから。。。

尚、Ice Univerce氏がこれらの課題が存在することをツイッターによってリークしています。

商品化までにはまだまだ時間がかかる

この光の透過率とディスプレイの高解像度を両立させる技術はいまだに開発されておらず

世界的には画面下カメラの発表はされましたが、量産には至っていません。

スマホの技術はまだまだ発展途上なので将来的には克服される見込みはありますので、今後の技術の発展に期待しましょう。

photoOPPO
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