2020年モデルのiPhoneはQualcomm製5Gモデム搭載!?

複数の関係者の情報によると2020年モデルのiPhoneに搭載されるのは5G対応へ見合わせ、Qualcomm製5Gモデムの「X55 5G」だと話しています。

前モデルのX50とは違い、X55は単体で5Gから2Gや3G、LTEまでも対応しているのが特徴で、コストカットやバッテリーの消耗を抑えることが可能です。X55はすでに2月に発表されており、Samsungの5GモデルスマートフォンGalaxyNote10 5Gに採用予定となっています。

AppleがQualcomm製品を搭載するには、多くの問題を抱えていましたが、今年4月にAppleが多額の金額を支払う形で和解となり、ようやくQualcomm製品を搭載することが可能になりました。

これまで何度もiPhoneの5G対応は噂されてきました。

その中でiPhone情報で信頼のおけるミンチー・クオ氏によると、5G対応となるのは2020年モデルのiPhoneの中でも一部のみに対応すると予測していましたが、予測を改め発売される全モデルで5Gへ対応するのではないかとしています。

また、ミンチー・クオ氏はデザインも刷新され、iPhone4を彷彿とさせるデザインとなり、ノッチ幅も現行モデルよりもさらに狭くなるといった観測をしています。