水没後の対処方法

[公開日:2019/11/05]

ダイワンテレコム姫路店ございます。

水没といってもその経緯は様々あります。例えばお風呂の中であったり、雨の日に落とし水が侵入してしまったなど大体が水回りで起こるアクシデントが殆どです。

修理事例

今回の修理事例は水没に関するケースをご紹介します。

突然ですが皆さんは車に乗った際、飲み物などの飲料水はどこに置かれるでしょうか?

大体の方は車に備え付けてあるドリンクホルダーなどに置かれると思います。

そのドリンクホルダーにスマホを入れると水没する危険性が潜んでいます。

車のドリンクホルダーといっても形や機能色々とありますが、下の部分に水分などが溜まってしまう構造のものだと、ついうっかりスマホを置いてしまったが為、下に溜まっていた水分がスマホのスピーカーや充電部分などから侵入して故障を引き起こします。

今回の水没ケースがこれにあたります。

内部の水滴
水没後の内部

この後に動かなくなったiPhoneをお持ち頂いたのですが、持ってこられる際も充分に注意してください。

何故なら水分は簡単に内部で蒸発しないので少しの傾きなどで、内部の水分が広がってしまい基板やバッテリーなどにダメージを与え最悪起動不良などを引き起こします。

もし水分が内部に入り込んでしまっている場合には対処方法を3つご紹介しておきます。

1.電源を入れない・充電しない(ショートを引き起こす恐れがある為

2.ドライヤーなどで温めない(防水テープは熱に弱くそこから再度侵入する恐れがある為)

3.iPhoneを振らない(中に入った水をより広げてしまう恐れがある為)

この上記3つを守っていただいてすればもし水没させてしまったとしても、かなりの高い確率でiPhoneを復旧させることが出来ます。

もし水没させてしまったら自ら色々と対処したくなりますがタオルなどで周りについた水を拭き取っていただいて当店になるべく早くお持ちください。

後、当店では水没なのでデータが消えてしまわないようバックアップなどもおこなっていますので、お気軽にダイワンテレコム姫路店にお問い合わせ下さい。

この記事を書いた店舗情報

姫路駅前店

670-0912
兵庫県兵庫県姫路市南町1−番地山陽百貨店 西館 地下1階

079-223-4713

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