画面割れの放置は眠っているゴーストを呼び起こす・・・かも知れない

[公開日:2020/01/20]

ダイワンテレコム姫路店でございます。

iPhoneの画面割れやバッテリー交換・データ移行・水没と幅広く修理を承っておりますのでお気軽に当店へお問い合わせ下さい。

iPhoneが勝手に動き出す⁉

皆さんはiPhoneが引き起こす『ゴーストタッチ』という現象をご存じでしょうか?

映画のタイトルにありそうな感じが若干するのですが、呼び名は他にもあり『タッチ暴走』『お化けタッチ』とも言われています。

ですが、どの呼び名も悪いイメージを連想させるものばかりです。

では、このゴーストタッチとは一体何なのでしょうか?

実は心霊現象の一部で・・・という冗談はさておき真面目にご説明していきます。

簡単に言いますと『iPhoneが勝手に動いてしまう現象』の事です。

iPhoneを操作中に意図しない動きをしたり、誰かに電話を勝手に掛けてしまったり、一番最悪なのはパスコードの入力ミス。

パスコードの入力ミスは最大9回しか失敗が出来ません。10回目からはiPhoneが完全ロックされ、めんどくさい事になります。

※パスコードの失敗回数・制限待機時間

・1回~5回失敗→特になし
・6回連続失敗→1分間入力不可
・7回連続失敗→5分間入力不可
・8回連続失敗→15分間入力不可
・9回連続失敗→60分間入力不可(リーチ)
・10回連続失敗→完全に使用不可(アウト)

何故、面倒くさいかと言いますと10回連続失敗をしてしまった場合、初期化が待っているからです。お気づきが早い方なら分りますよね?

そうです!バックアップを日頃からしていない方はデータが一切戻ってきません‼最悪です。

こういったパスコード入力ミスなどの厄介毎を引き起こすのがゴーストタッチです。

ゴーストタッチは常に貴方のiPhoneに眠っています

では『ゴーストタッチが起こる原因』がいくつかありますのでご紹介します。

1.ガラスフィルム
ガラスフィルムを貼りつける際に皆さんはどこに注意します?
埃や気泡ですよね?これが混入したり蓄積すると微弱な電流が溜まり誤作動を引き起こす事があり、それがきっかけでゴーストタッチが発症します。

2.画面ガラスの破損
ヒビや亀裂などがガラスに入っている場合に、そこからホコリなどの不純物が侵入してタッチセンサーがそれに感知してしまいゴーストタッチを引き起こしてしまいます。

3.熱暴走
iPhoneやスマートフォンなどの精密機械は熱に弱い特徴があります。最近ではスマホの進化に留まらずアプリやゲームなども進化し続けています。それにより長時間スマホを使用するユーザーが増えてきました。アプリやゲームなど面白くなった反面、それに伴い大きな負荷が掛かってしまい熱暴走に陥り、最終的にラスボス『ゴーストタッチ』が出現してきます。

では原因の次は『ゴーストを撃退する対策』をご紹介します。

ゴーストタッチの撃退方法

撃退方法は至って簡単です。

先ず画面をキレイに拭いてみる!

それが駄目ならフィルムを剝がしてみる‼

それでもゴーストを撃退出来ない場合はリセットボタ・・・ではなく電源を落としてみて下さい。

電源を落とす理由としましては一度、溜まっている熱を逃がす為冷やす目的があります。
だからといって冷蔵庫には入れないでネッ。

冷蔵庫に入れてしまうと急激に温度が落ちてしまい、iPhoneの内部との温度差で結露を生み出し水没した状態になってしまいます。

出来れば涼しい場所で自然に熱を逃がしてあげるのが一番良い方法です。

ここまでしても改善しない場合はパスコードの完全ロックが掛かってしまう前に一度修理業者にいち早く診てもらう事をお勧めします。

当店ではゴーストタッチ等の修理作業も行っていますので、手遅れになる前に一度当店にお持ち下さい。

この記事を書いた店舗情報

姫路駅前店

670-0912
兵庫県兵庫県姫路市南町1山陽百貨店西館地下1階

079-223-4713

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