こんにちはダイワンテレコム池袋東口店の藤本です。
Appleのバッテリー交換減額のお話は何度か紹介して来ましたが、また問題が出たみたいです。
Appleはバッテリーが古くなったiPhoneが突然シャットダウンするのを防ぐために動作速度を抑制していたことを明らかにしていたのは有名な話ですよね。
そのためにユーザーに訴えられてしまい、「お客様の懸念に対し、お客様によるご愛用に感謝すると同時にAppleの意図に疑問を抱いた全てのお客様の信頼を取り戻すため」としてiPhone6以降のバッテリー交換を通常の8,800円から3,200円に減額して対応することを発表しておりました。
とこのようなはずだったのに普段私共が修理していても遭遇するちょっと不思議な事が起こっています。
わたくしが遭遇したパターンは、明らかに条件を満たしていると思われる動作の遅いiPhone6をAppleに持って行ったところバッテリー最大容量が条件を満たしていない為、減額プログラムは適応できない、もし交換希望なら通常の金額になると言われたらしいいのです。
お客様本人としてはヘビーにゲームアプリや電話を使っているわけではないのにバッテリーの消耗が激しいとのとこ。
私共はお客様が望むのであればバッテリーの交換(池袋東口店のiPhone6バッテリー交換は税別3,800円)を致しますのでお客様のお悩みを解決できて何よりでした。
所変わりますが、イギリスでは減額プログラムを受けられなかったユーザーの方が激しく怒っているようです。
イギリスのジョシュ・ランズバーグ氏はバッテリー交換をして貰うべくAppleにiPhoneを送りました。
すると2日後にAppleからメールが届きました。
メールには「iPhoneの端に小さな凹みがある。バッテリー交換する前に修理が必要なので修理には200ポンド(約3万円)かかる。」と書かれていたそう。
画像引用元:iPhone Mania、ジョシュ・ランズバーグ氏のiPhone
コレに怒ったジョシュ・ランズバーグ氏はiPhoneをAppleから返送させて我々のような近所の修理ショップに持ち込んでバッテリー交換をしました。
基本的にAppleで修理しない限り保証は切れてしまいますのでわたくしが言うのもなんですが勿体ない出来事でだなと思いました。
その他にも事例がありデヴィット・ボウラー氏のiPhoneは外観に傷も凹みも無く完璧な状態だったにもかかわらず、Apple曰く
「フロントマイクやスピーカーに問題があるので、修理には250ポンド(約37,000円)が必要だ」と伝えてきました。
デヴィット・ボウラー氏のiPhoneを見た街の修理店は「どのパーツも正常だ。問題があるとは思えない。」と指摘してマイクとスピーカーをそのまま残してバッテリー交換を難なく終えました。
AppleのWebサポートページには以下の記述があります。
「画面のひび割れなど、バッテリー交換に支障をきたす損傷がある場合は、そちらを先に修理する必要があります。(場合によっては別途修理料金がかかる事があります。)」
とあります。
画像、文章引用元:AppleサポートWebページ
先にこういった情報をAppleは公開しているためにいわゆる規約違反みたいなことはしていなようですね。
ただユーザーによってはそれを不服と思う方が出てくるのは仕方ないですね。
当店ダイワンテレコム池袋東口店ではフレームが凹んでいたり、歪んでいたり、マイクやスピーカーに問題があってもバッテリー交換のみの交換も可能でございます。
ただ画面の割れ具合によってはバッテリー交換も画面を開ける都合上タッチ可能な状態でも画面交換をおススメする場合がございます。
それは画面の割れ具合によっては画面開けるだけで負荷がかかり画面の割れが悪化してしまう恐れがあるからです。
もちろん丁寧な説明の元お客様にご承諾を得てから修理させて頂きます!!
もちろんデータを消すことはしません!!
その他充電コネクタ交換、電源が入らなくなった端末のデータ復旧、新しい機種へのデータ移行、他にも各種修理も行っております!
他店で修理出来ないと言われたiPhoneを修理出来た実績もございます!!
是非一度お問い合わせください!!
詳細はコチラ⇒ダイワンテレコム池袋東口店