iPhone修理ダイワンテレコム池袋店でございます。
中国のHuaweiは米国からの制裁を受けGoogleのAndroidが使用出来なくなりました。
現在はHarmonyOSという独自のOSを開発しているとの事で、そのデモ機が披露されました。
HarmonyOSが搭載されたスマートフォンの最大の特徴は優れたワイヤレス接続です。
最初に披露されたのはHarmonyOSのデモ機を使ってのスマートオーブンとの接続です。
スマートフォンをNFCタグに触れるだけでオーブンを操作するインターフェースが画面上に出てきます。
スマートフォンのディスプレイにはオーブンの全制御ボタンが表示されるだけでなく、オンラインレシピの表示も可能。
続いてショッピングアプリでのショッピングカート共有機能です。
たとえばショッピングアプリがインストールされているスマートフォンを開いた状態で、別のスマートフォンにタッチするだけで、アプリがインストールされていない2台目のスマホでもショッピングアプリの操作が可能になるのです。
共有されているショッピングカートを見る事でユーザーの注文確認などに役立ちます。
更にスマートテレビとの連携機能も備わっています。
HarmonyOS搭載のスマートフォンとHuaweiのスマートテレビを同じネットワークに接続する事でスマホアプリの画面をスマートテレビへ映し出す事も可能です。
HarmonyOSのリリースについてHuaweiのワン・チェンルー氏は2021年と発表しています。
既にHuaweiのスマートテレビにはHarmonyOSが搭載されているようです。
今後近いうちにサードパーティーの開発者にも開放される可能性があるとの事で、今後の展開に注目が集まります。
果たしてHuaweiはピンチから大きなチャンスを掴み大成功へと繋げる事が出来るのでしょうか。
引用元:Gizchina
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