位置情報のアレコレ

[公開日:2019/12/16]
筆者: 盛岡店
位置情報が使われているアプリといえば…?

位置情報が使われているアプリはたくさんあります。中でも、地図アプリは馴染みがあるのではないでしょうか?行き先まで経路がわかるアプリは、位置情報のおかげでとても便利に使用できます。
後述しますが、写真アプリも、撮影した場所を情報として残すことができます。
あとは、SNSアプリでも位置情報が使われている場合があります。例えば、Instagramでは、投稿のときに「位置情報を追加」を選択することで現在地を共有できます。特定の場所でどんな写真を他のユーザーが投稿したのかわかるので、楽しく、便利な機能ですね!
他にも、ポケモンGOなど、ゲームアプリで位置情報を使用しているものもあります。

位置情報を知られたくない!そんなときは?

便利な位置情報機能ですが、SNSを利用するときには、自分の居場所を知られたくない!と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?Twitterで自宅から呟いたら、自宅の位置情報が載ってしまった!これでは大変ですよね。
他にも、写真に位置情報を記録しておきたくないという方もいるはずです。

設定から位置情報をオフにする

iPhoneでは、[設定]の[プライバシー]から位置情報サービスについて確認できます。
どのアプリがオンになっているのか確認して、位置情報の提供が不要なアプリはオフにしておくといいですね!
アンドロイドも多くのスマートフォンで、設定からどのアプリに位置情報を提供しているのかチェックできるようになっています。

ここまでは、位置情報サービスがアプリでそれぞれどのように役立っているのかをお伝えして来ました。ここからは、写真アプリに焦点を絞ってお話しいたします!

Exif(イグジフ)って?写真に記録される情報とは

みなさまは、Exif(イグジフ)という言葉を聞いたことはありますか?
「Exchangeable image file format」の略で、画像のデータに様々な情報を追加で保存できる規格のことを指します。
記録されるデータは、撮影日時・位置情報・撮影方向からシャッター速度やフラッシュ使用の有無・撮影機器のモデル名も記録されます。どんな風に撮影したのか細かく残っているんですね。

撮影した位置情報が写真に残ってる?

イグジフの説明を見てお気付きかもしれませんが、情報の記録された写真は、自分で整理する時にとても便利です。撮影日時で並べたり、iPhoneであれば、写真アプリの[撮撮地]機能で地図上にどこでどんな写真を撮影したか並べることもできます。
ただし、この便利な機能、注意しなければならない点もあるんです。
それは、イグジフで撮影日時や撮影場所が残った状態の写真を他人にメールなどで送ってしまうと、それらの情報も伝わってしまうということです。

SNSの場合は、Twitter、LINE、Facebook、Instagramなどは投稿すると自動的にイグジフの情報が消去されるようになっているようです。これらを通して写真を送った時には、イグジフの情報から、撮影場所が知られることはないということですね。

メールなどで写真を送る時には、イグジフ情報を削除するツールを使用するなどしても安心ですね!

位置情報は便利なシステム

地図から、写真、ゲームまで,,,幅広く活用される位置情報は、便利な機能ですよね!設定からアプリごとにオンオフ切り替えもできますので、ぜひ使いこなして快適なスマートフォンライフを過ごしてください♪

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