湖底に沈んだiPhone11が無事生還!

[公開日:2020/03/03]

皆さんこんにちは!

ダイワンテレコム川口店です♪♪

米フロリダ州のディズニーワールド内にある大きな湖に落としてしまい、役2カ月間湖底に沈んでいたiPhone11が、完全に動作する状態で無事に持ち主の元に戻りました。

米モンタナ州に住むトロイラーさん一家は、6歳のソフィーちゃんの夢を叶えてあげるべく、父ヤコブさん、母リサさんの3人で、2019年10月に1週間の休暇をフロリダ州のオーランドのディズニーワールドで過ごしました。

ハロウィンをテーマにしたショーなどのアトラクションを楽しみ、「SevenSeasLagoon」の船に乗るのを待っていたリサさんは、旅行の数日前に買ったばかりのiPhone11を湖に落としてしましました。

水中を沈んでいくiPhoneを見て、取り戻すのは困難だと思ったリサさんは、愛娘がディズニーキャラクターと写った一枚を含む、かけがえないのない写真が失われたことに、ひどく落ち込み、取り乱してしまいました。

翌日、ディズニーワールドのスタッフに連絡先を渡したリサさんは、モンタナ州に戻った後に新しいスマートフォンを買い、普段どおりに暮らしていました。

ディズニーワールドでの一件から約2カ月後、リサさんはフロリダ州オーランドの電話番号から何度か不在着信が入ってるいることに気付きましたが、営業電話だろうと思い無視していました。

リサさんは、義父からの連絡で、ディズニーがリサさんのiPhoneを見つけたことをしります。

送られてきたiPhone11は、装着していた薄いシリコンケースに少し砂が入り、藻類がついていたものの、完全に動作する状態でした。リサさんは、ディズニーワールドで撮影した写真をすべて回収する事ができ、iPhone11の耐水性能の高さに驚きました。

iPhone11の耐水性能に感動したリサさんは、Appleのティム・クック最高責任者(CEO)にメールを書き、感謝の気持ちを伝えました。

因みに、リサさんによると、この物語を米メディアMacRumorsに伝えた夫のヤコブさんは「熱心なApple製品ユーザー」だそうで、彼から最初にもらったプレゼントは初代iPadだったそうです。

Appleは、iPhone11の耐水性能は「水深2メートルで最大30分間」、iPhone11ProとiPhone11ProMaxは「水深4メートルで最大30分間」と説明しています。

iPhone7以降のモデルは耐水性能を備えていますが、端末の耐水性能は時間とともに低下するため、過信は禁物です。

Appleは水没による故障を保証対象外としていますので、なるべく水没させないよう、取扱いましょう。

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