2019年国内携帯、スマホ出荷7.5%減

[公開日:2020/03/14]

皆さんこんにちは!

ダイワンテレコム川口店です♪♪

調査会社IDCは、2019年第4四半期(10月~12月)および2019年通年の国内携帯電話・スマートフォンの出荷台数を発表しました。iPhone11シリーズが好調のAppleがシェアトップを独走しています。

2019年第4四半期、携帯電話全体(スマートフォンを含む)の出荷台数は1.033.9万台で、前年同期比3.5%増となりました。

このうち、スマートフォンの出荷台数は1.062.2万台で、前年同期比3.8増です。携帯電話市場において、スマートフォンが占める割合は約99.3%に達しています。

ベンダー別では、Appleが528.4万台を出荷しシェアトップ51.1%でトップを獲得しています。2位以下は、シャープ、ソニー、Samsung、富士通が続いています。

シェアトップのAppleが出荷台数を前年同期比4.7%伸ばした理由についてIDCは、新機種iPhone11シリーズを中心に販売したため、と分析しています。

2019年通年では、携帯電話全体の出荷台数は3.176.5万台で、前年比7.5%減となりました。

ベンダー別では、Appleが1.443.2万台を出荷し、シェア45.4%でトップに立ったものの、前年比8.4%の減少となりました。2位以下は、シャープ、富士通、Samsung、ソニーの順でした。

IDCは、2019年第4四半期には改正電気通信事業法による「分離プラン」義務化と消費税増税が重なったがiPhone11シリーズが価格面でも歓迎されたこと、大手通信事業者が下取りプランの提供を開始したことなどで、マイナスの影響を乗り越えられた、と分析しています。

2020年については、5Gのサービス開始という好材料がある一方、新型コロナウイルスによる生産ラインとサプライチェーンの混乱、消費者マインドへの影響を含めて、動向を慎重に見守る必要がある、とIDCのシニアマーケットアナリスト菅原啓氏はコメントしています。

iPhoneマニア参照

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