Apple Cardには巨額の投資がされている!

[公開日:2019/07/17]
筆者: 錦糸町店

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iPhone修理のダイワンテレコム錦糸町店です。

Appleがゴールドマンサックスグループと共同開発した「iPhone」向けのクレジットカード

「Apple Card」ですが今夏にもアメリカでサービス開始が予定されております。

 

「Apple Card」とは?

Apple Cardは決済サービスの「Apple Pay」に組み込まれ、利用者は金融機関の情報を登録したうえで、スターバックスなどの実店舗やオンラインショップなどで利用できる。

「Apple Pay」が使用できる場所であれば世界中どこでも利用できるのが特徴です。

また、キャッシュバック特典が付いており、全商品2%、Apple Storeなどでの購入については3%のキャッシュバックが得られ、キャッシュバックは締め日ではなく、毎日行われるとのこと。

さらに「Apple Pay」が利用できない場所でも利用できるようにチタン製の実物カードも用意されているとのこと。

 

上記のサービス内容などから日本のiPhoneユーザーからも期待が寄せられており、世界展開も展望されています。

 

300億円を投資

2019年までにApple Card事業にゴールドマンサックスは2億7500万ドル(約300億円)以上投資していると報告されています。

Apple Cardへの投資額は時間を追うごとにどんどん肥大化していると予想されています。

 

この投資額に関しては周りから不安の声もあるようですが、ゴールドマンサックスの事業計画的に何も問題はない模様です。

 

なぜなら、Apple Cardのリリースから数年以内に年間の収益は10億ドル(約1,080億円)に達する見込みのようです。これなら、長期で考えるならば、投資金額がたった数年で取り返せる計画です。

事業計画に絶対はありませんが、長期的に見た時には双方にとっても良い話なのかもしれません。

 

個人的所感

普通のクレジットカード事業がどのくらいの資金が必要かは分かりませんが、投資額を見る限りでは比較にならないぐらいの資金が必要なことが伺えます。

私もこのままiPhoneを使い続けるなら、是非、「Apple Card」を持ちたいものです。

 

source:カミアプ

source:Bloomberg

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