新型Galaxy Note10・Note10+が生み出す価値とは

[公開日:2019/10/02]
筆者: 錦糸町店

Samsungが発表した新型スマートフォン、Galaxy Note10(ギャラクシーノートテン)。スマホのスペックを全て詰め込んだと思えるくらいの高性能スマホです。

 

内部スペックも魅力的ですが、タッチペンを用いた新たな使い方も魅力のひとつ。そんなGalaxy Note10・10+を手に入れると一体何ができるか、考えてみましょう。

 

Galaxy Note10・10+の主なポイントは内部スペックの向上に加えて、カメラとSペンの進化にあります。

 

まず基本スペックに関しては、2019年8月現在で最高といえるスペックです。メモリは3GBあれば十分な時代に12GBの大盤振る舞い。256GBからのストレージ、microSDも1TBまで対応。画面は6.8インチ(10+)。Sペンを使って、端末をメモ帳のように見立てての手書き操作が可能になっています。

 

また、Galaxy S10シリーズから採用されているピンホールカメラに注目。これまで、ベゼルレススマートフォンで主流だった「ノッチ」のある画面に代わり、画面上に点のようにカメラを配置してより画面の面積を拡げる試みがGalaxyでは行われています。

 

そのため、画面を見た際の印象は歴代Noteシリーズの中でも飛び抜けてスッキリした印象です。そんなピンホール型のインカメラは1000万画素。 iPhoneXsが700万画素であることを考えれば十分と言えます。

 

そして、カメラの進化もしっかりしています。トリプルレンズで綺麗に撮れるのはフラッグシップの当たり前になりつつある昨今ですが、このNote10・10+では動画撮影中のボカシ度合いの変更が可能に。

 

これまでポートレートモードなど、静止画でボカすことができた背景。Note10では動画中に、いくつかの特殊効果で背景を綺麗に彩ることができるようになるというわけです。

 

さらに、個人的に感動なのが、「ズームインマイク」機能。これは動画撮影中、ズームをすると周囲の音を消して被写体の音を重点的に録音する機能。例えば騒がしい焼肉屋で動画を撮影するとして、ガヤガヤとした店内の音が肉にズームインすると小さくなり、肉の焼ける音が強調される…ということです。

 

Noteシリーズ一番の特長であるSペンも進化しました。今回新たに6軸のモーションセンサーを搭載し、ちょっとWiiリモコンぽい機能が付きます。

 

例えば「エアアクション」という機能を新たに搭載し、画面に触れなくてもスクロール、画面に触れなくてもカメラ操作、画面に触れなくても…などなど、さまざまな操作ができるようになりました。

 

ノートシリーズはかねてより「エアコマンド」というタッチしなくても操作できる仕組みを磨いてきており、Note9ではSペンのボタンを押すだけでカメラのシャッターが切れるようになっていました。

 

今回、Galaxy Note10・10+の完成度は、歴代Noteシリーズの集大成となっているかもしれません。日本の輸出管理見直し、あるいは韓国による日本のホワイト国除外で、新型Noteが品薄になるやもしれません。発売まで要チェックです。

source:galaxy

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