iPhoneの容量足りてますか？

こんにちは！ダイワンテレコム北千住店です(^O^)！

 

iPhoneの空き容量を確保することができる15の方法について紹介していきたいと思います。

今回は、1～5までの5つ紹介します！

 

数多くの新機能が搭載されたiOS13が、日本時間9月20日に公開されています。

しかし、iOS13をインストールするには、iPhoneに数GBの空き容量が必要になります。空き容量不足でインストールできていない人もいるのではないでしょうか…？(私もその一人だったりします)そんな事態を避けるためのテクニックを今回ご紹介していきたいと思います！

 

<iOS13インストール後も快適に使える空き容量を確保！>

 

iOS13をインストールするには、利用中の端末によっても異なりますが、2～3GB程度の空き容量を確保しておくことが必要です。

 

１：まず容量を多く使っているアプリを確認！

 

まずは、お使いのiPhoneで、アウトレージの空き容量とあわせて、容量を消費しているアプリを確認しましょう！

 

設定アプリから、「一般」＞「ストレージとiCloudの使用状況」の画面で、画面上部の「ストレージ」メニューから「ストレージを管理」を選択します。

 

２：不要なアプリを消去

 

容量を取っているアプリ一覧の中に、「何に使うアプリなのかわからない」「全然使っていない」アプリはありませんか？迷わず消してしまいましょう！

 

中には無料セール時にダウンロードした有料アプリもあるかもしれませんが、アプリは消去しても、あとから無料で再ダウンロードできます。ご安心ください(*^-^*)

 

ストレージの管理で上位に並ぶアプリほど、使用容量が大きいので消去すると空きが増えます。消去する際は、アプリ名をタップして「アプリを消去」を選択で完了です！

 

最近はアプリの高機能化に伴い、大容量のアプリも増えており、Facebookアプリなどはキャッシュの肥大化で1GBを超えることも珍しくないみたいです。一旦消去して再インストールすると軽量化できます。知らなかった…！

 

３：ダウンロードコンテンツを消去

 

AppleMusicなどから音楽や動画をダウンロードして端末に保存している場合、ストレージへの負担がとても大きいです…

 

AppleMusicでダウンロードした楽曲は、設定アプリの「ミュージック」＞「ダウンロード済み」から端末に保存されている楽曲やアルバムの一覧をチェックできます。不要なものは左にスワイプして「消去」することで容量を確保していきましょう！

 

４：Safariのキャッシュを消去

 

Safariでたくさん検索をかけ続けていると、キャッシュが蓄積されていきます。

 

設定アプリから「Safari」を開くと、下のほうにある「履歴とWebサイトデータを消去」すると、閲覧したページの履歴やCookieなどが消去されます。保存したパスワードなどは残りますのでご安心下さい。

 

どのサイトがどの程度容量を使っているのかをチェックしたい場合は、設定アプリの「Safari」メニュー最下部にある「詳細」から「Webサイトデータ」を開くと、サイトごとの使用容量をチェックできます。サイトごとで容量って違うんですね…

 

５：Podcastを消去する

 

Podcastリスナーの方は、保存されているエピソードが相当な容量を使っていることがありますので注意してください！

 

設定アプリから「一般」＞「ストレージとiCloudの使用状況」の「ストレージ」から「ストレージを管理」で、「Podcast」メニューを開いてみましょう。

 

使用容量の多い順にPodcastが並ぶので、不要なものを消してしまいましょう！

また、設定アプリの「Podcast」にある「再生済みエピソードを消去」をオン(緑)にしておけば、聞き終わった番組を自動消去できますので、お試しください。

 

６：iCloudフォトライブラリやGoogleフォトを活用する

iCloudフォトライブラリを使えばiPhoneで撮影された写真はすべてiCloudに保存されるので端末上に写真や動画を保存する必要がなくなります。そうすると自然と容量が空いてきますね！

設定アプリから「写真とカメラ」に入り、「iCloudフォトライブラリ」をオン(緑)にすると、写真はiCloudにアップロードされます。

 

無料のiCloudストレージプランでは容量が不足する場合、有力な選択肢になるのが「Google

フォト」の自動バックアップです。

「Googleフォト」アプリをインストールして写真をバックアップし、「空き容量を増やす」を選択すると、バックアップされた写真が端末から消去されます。なんだかんだ写真が一番容量を使っていたりしますよね…。是非試してみてください！

 

７：iCloudに保存した写真のストレージを最適化する

 

iCloudフォトライブラリを使っていれば、フル解像度の写真はiCloudに保存されるので、s端末には最適化された写真だけを残しておけば容量が節約できます。

 

設定アプリから「写真とカメラ」を開き「iPhoneのストレージを最適化」にチェックをつければ完了です！

 

８：LivePhotosの動画部分を消去

 

シャッターを押した前後の動画を自動撮影してくれるLivePhotosは、楽しい機能ですが動画部分は容量を消費します。

 

現在は有料アプリとなってしまいましたが、「Lean」などのアプリを使ってLivePhotosの動画部分を消去することで、使用容量を減らすことができます。

 

９：最近消去した写真をチェック

 

消去した写真は、端末から完全に消えるのではなく、写真アプリの「アルバム」タブ内の「最近消去した項目」に残っています。「選択」＞「すべて消去」で完全に消すことができます。

 

１０：古いメッセージを自動削除

 

メッセージアプリで写真や動画を数多くやり取りしている場合、保存されたメッセージがかなりの容量になってしまっています…。

 

設定アプリから「メッセージ」を開き、下のほうにある「メッセージを残す」が「消去しない」になっていたら、「30日間」や「1年間」に設定しておくことによって、容量が取られる必要がなくなります！

 

１１：古いメッセージを手動で消去

 

写真を多くやり取りしている相手とのメッセージのスレッドをまとめて消去してしまえば、一気に空き容量を確保できます。

 

メッセージアプリを開いて、左上の「編集」でまとめてチェックをつけて消去できます。消去する前に、残しておきたい写真などを保存するのをお忘れなく。

 

１２：サードパーティーアプリのキャッシュを削除する

 

サードパーティとは、特定のハードウェア、OS、ソフトウェア、あるいはサービスなどを対象として、それに対応する（プラットフォーム上で動作する、もしくは互換性のある）製品を販売・提供しています。ただし、その対象となっている製品自体の開発元・販売元ではない企業のこと。 つまり、他社製品の関連製品を販売している企業のアプリのことです。

 

すべてのアプリでキャッシュ削除機能があるわけではありませんが、ChromeやGoogleMapsなどでは、キャッシュデータを削除することが可能です。

 

アプリによっては「履歴を削除」「キャッシュをクリア」などの名称で呼ばれているそうなので、これらを使って容量を確保しましょう！

 

１３：不要な「声」を削除する

 

ページに表示されている内容を読み上げてくれる音声は、複数をインストール可能ですが、使わないものがあれば削除してしましましょう。

 

アクセシビリティ機能の設定アプリから「一般」＞「アクセシビリティ」＞「VoiceOver」で、「声」に不要なものがあれば削除します。英語用の「Alex」だけで870MBも消費しているそうです。

 

１４：AppleMusicのストレージを最適化

 

AppleMusicを利用しているなら、設定アプリから「ミュージック」を開き、「ストレージを最適化」をオン(緑)にしましょう！

 

オン(緑)にしておくと、iPhoneの容量がなくなったときに、しばらく再生されていない曲が自動的に削除されます。

 

最小限の容量として、iPhoneにダウンロード済みの曲を残す容量を選択できます。容量の選択肢は、お使いの端末のストレージ容量により変わります。

 

１５：キャッシュを削除する裏技

 

端末の空き容量よりも大きなサイズのアプリやiTunesの映画をレンタルしようとすると、空き容量よりも不足しているとの注意が表示され、iOSはFacebookやInstagramといったアプリのキャッシュをバックグラウンドで削除し空き容量を確保してくれるんです！

 

この方法をするときは、映画をレンタルする際に、端末の空き容量より大きいサイズであることを確認し、TouchIDやパスコードで決済をしないようご注意ください。

 

 

こんなにたくさんの方法があります！容量不足で困っている方は是非試してみてください(^^)/