こんにちは、iPhone・iPad修理ならお任せ!千種区 今池店のキクチです。
今回はiPhone8の充電がうまくできない・充電ケーブルの交換修理で名東区 星ヶ丘よりお越しいただきました。ありがとうございます!
充電がうまくできないなどの症状はケーブルの劣化・腐食などによって起きる現象なので防ぎようがないように思われるかもしれませんが、それらを防ぐ方法が何点かあるので後ほどご紹介します。
さて、iPhone8の充電口の部品は通称「ライトニングケーブル」と言われておりiPhone5から使用され続けているメジャーな部品です。
ライトニングケーブルは「充電・ラウドスピーカー・マイク・イヤホン」一帯の機能と関係しているのでこれらの箇所に不具合が発生した場合はライトニングケーブル交換で直る場合があります。
では早速、修理レポートしていきますので最後までお付き合いください。
液晶パネルを開封してみるとわかりますが、充電口部分はすぐに、見ることができますが、どこからどこまでがライトニングケーブルかは判断できかねる構造です。
まず、バッテリーを外します。
充電口の上あたりに見える黒い横長の箱"TAPTIC ENGINE"と書かれた部品はバイブレーション(振動)です。
次に右側に見えるラウドスピーカーを外します。
ラウドスピーカーを外すと見える黒い部分のがライトニングケーブルです。
更にバイブレーションを外すとケーブルの全貌が見えます(反対側からの写真)
ライトニングケーブルは一部基板の下を通って基板と接続されているので一度基板を外すかネジを緩めるかしてケーブルを外す必要があります。
ケーブルを外した後は逆工程で新しいライトニングケーブルをはめ込んで完成です!
【iPhone8ライトニングケーブル交換】
[症状]充電できない・充電しづらい
[使用部品]ライトニングケーブル
[保証期間]3ヶ月
[修理料金] 7,980(税別)
[修理時間]60分〜
最後に充電できない・充電しづらいなどの劣化が原因による症状を未然に防ぐ方法をご紹介します。
まず、ライトニングケーブル差込み口は充電する(ケーブルを抜差しする)度に少しづつ摩耗してヘタって行きますので簡素に言うと充電回数を減らすのが良いです。
iPhone8からはワイヤレス充電[Qi充電]を利用することで回避したり、音楽もBluetooth(ブルートゥース)を利用することでライトニング差込み口の使用を控えることができます。
、、、が実際にはそうもいきません。。。
全てのiPhoneがQi充電対応ではありませんしBluetoothも別売りなので不必要な方にはわざわざ購入するのは難儀ですよね。
なので、使用回数に関係なく劣化しないように気をつけて貰うことがあります。
汚れもサビもiPhoneの使用環境によって変わってきますが
ゴミが溜まってくるとそのゴミに湿気が付着してサビが発生します。
更に最も注意してほしい事はお風呂や水気の多い場所で使用したり水気のある場所で使用した後に良く乾燥させずにケーブルを差して充電したり・イヤホンで音楽を聞くとそこから少しずつショートを繰り返し結果的に黒く酸化したような状態になります。
また、実例としてはお風呂で使用後すぐに充電ケーブルに指したiPhoneXの液晶がクラッシュして映らなくなってしまった状態で当店(ダイワンテレコム今池店)へお持ち込みいただき液晶不良のパネル交換で修理したケースがあります。
なので、定期的にiPhoneのライトニングコネクタ内部をクリーンに保つことが劣化を防ぐ大切なことになります。ゴミを取る際は内部のピンに傷をつけないように行う必要があるので心配な場合は当店でのクリーニングの承ります。
【ライトニングコネクタ内部クリーニング】
[症状]ゴミ詰まり・クリーニング
[修理料金] 1,000(税別)
[修理時間]10分〜
当店ではiPhone以外にもiPad/Android/iQOS修理も受付中です。
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