こんにちは!iPhone修理のダイワンテレコム成田店です。
今日はリンゴループについてのお話。
リンゴループが起きた時、どうしたらいいのかわからない!
修理するにしても何がいけないのかわからない!
などの疑問にお答えします♪
iPhoneを起動する時、電源ボタンを押すとAppleのロゴが表示されて、ホーム画面が表示されますよね。
ですが、まれにAppleロゴが消えた後、また同じロゴが表示されることがあります。
そしてそのままホーム画面は表示されず、ロゴ表示。
何回か繰り返しても、その後ホーム画面が無事表示されることもありますが、待てども待てどもロゴがついては消えての繰り返しが起こることがあります。
その症状こそがリンゴループです。
重大な故障なので修理が必要です!
リンゴループの原因は様々なものが考えられます。
まず一つは『寒さ』です。
気温の低い環境で人は動きが悪くなりますよね。
筋肉が硬直し、指先や足先がかじかんで動きが鈍くなったり。
機械も同じで、あまりにも寒い環境下では動きが悪くなります。
特に電源供給が上手くできなくなったり、ストレージから起動プログラムを読み込むのが遅くなったりします。
次第に内部が温まり徐々に動き出すので、寒い日はゆっくり起動を待ってあげましょう!
なかなか立ち上がらないからと言って無闇に操作すると、さらに負荷がかかり、起動がもっと遅くなったり、最悪の場合は壊れてしまうことも・・・
こちらの原因の理由は、一つ目の原因に似ています。
バッテリーが劣化してくると、電力の供給がうまくいかずに起動まで時間がかかったり、電力が足りずに起動自体ができない場合もあります。
この場合はバッテリーの交換によって直るので、重度ではありませんが、
バッテリーの劣化はその他様々な不具合の原因になりますので、バッテリーの最大容量が85%を下回ったら早めに交換することをオススメします。
↓↓バッテリーの最大容量の確認方法↓↓
『設定→バッテリー→バッテリーの状態→最大容量』で確認できます。
時々こちらを確認して、リンゴループなどの不具合が起きる前にバッテリー交換をしておくと安心です♪
次にOS(オペレーティングシステム)の不具合をご紹介します。
この辺になってくると少し怪しくなってきます・・・。
OSの不具合が原因の場合、復旧率は50%ほどです。
そもそもOSの不具合でリンゴループが起きる場合は、途中でOSのアップデートが予期せず中断されてしまったために起こる場合が多いです。
回線が不安定な場所でのアップデートや、容量ギリギリでのアップデートは不具合を起こす確率がグンと高まるので注意してください!
この場合、再度インストールすることで治る可能性もありますが、
酷い場合は初期化しないと治らない場合があります。
その場合はデータが全部消えてしまいますが、iPhone自体は治るので、日頃バックアップをとっていれば問題はありません。
ここまでくると、復旧はかなり厳しくなります。
というよりは、「治らない」と思ってください。
ホーム画面が表示されるためには、起動時に正しくiOSが読み込まれなければなりません。
iOSはストレージ内に保存されているので、ストレージが壊れてしますとそもそも立ち上がらなくなってしまうのです。
ストレージが故障する原因は様々なものがあり、これ!と断定はできません。
水没やバッテリーの劣化、画面割れの放置、メモリ不足、経年劣化。
あげたらキリがありません。
上にあげた原因、全てに考えられる理由があります。
バッテリーの劣化や画面割れの放置はご自身ですぐに判断できると思うので、まずは修理しましょう!
とはいえ、修理をして大切に使っているからと言って、永遠に使えるわけではありません。
機械も経年劣化します。
そもそもキャリアが2年縛りや4年縛りという契約を設けていたのは、ある程度安全に問題なく使用できる期間ということもあるのでしょう。
修理、買い替え、どちらを選択するのも自由ですが、iPhoneに限らず機械にはトラブルがつきものだ、と理解しておきましょう!
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