こんにちは!
ダイワンテレコム新潟店です。
新潟駅よりほど近い万代シティビルボードプレイス4階で本日も営業中です!
当店ではiPhone(アイフォン)/iPad(アイパッド)の修理を承っております。修理メニューとしては、割れてしまった画面の交換・バッテリーの交換・ホームボタンやイヤースピーカーなどの各種部品交換・水没処理などを行っております。さらに、iPhoneのケースや強化ガラスの販売などもしておりますので、週末のお出かけの際は是非お越しください。
さて、本日は当店も修理可能なホームボタンについてのお話です。
iPhoneはその歴史とともに姿を変えてきました。初代iPhoneと比べれば、カラーバリエーションは多様になりましたし、大きさは総じて大きくなっていきました。
そんなiPhoneですが、いまあなたの頭の中にあるiPhoneのイメージ像はどのような外見をしていますか?そしてそのiPhoneにホームボタンはついているでしょうか?
皆さんご存知の通り、”iPhone史”においてホームボタンは消失してしまいました。ですが、当店にも多くのお客様がホームボタンのついたiPhoneを持ってこられることからも、現在も多くの方々がiPhoneのイメージのなかにホームボタンは生き続けているのではないかと思います。
今回はそんなホームボタンの変遷についてお話ししましょう。
この時代は当然のものとしてホームボタンが存在しました。この記事の筆者が初めて購入してもらった携帯電話はiPhone4sでした。全面がガラス張り、パネルをタッチすることで操作する見慣れぬ機器に当時はいたく感動を覚えました。だからこそ唯一存在するホームボタンの存在がいっそう大きな物として見え、機械音痴だった私に機械を操作しているという安心感を与えてくれたこともよく覚えています。
イヤホンジャックと同様、ホームボタンもiPhoneの進化とともにそのありようを変貌させます。iPhone7からはホームボタンがセンサー式になりました。ボタンにタッチすると振動し、ボタンに触れたことが分かるようになっています。つまり、あの「ポチっと」する感覚がなくなってしまったのですね。筆者はお客様のiPhoneを操作する際も、どうにもこの感覚が奇妙に思われることもしばしばです。現在この世代のiPhoneを使ってらっしゃる方も、最初のころは奇妙な感覚を体感したのではないでしょうか。
ついにこの時がやってきました。とうとうiPhoneからホームボタンは我々の目の前から消え去ってしまいました。しかし、この世代のiPhoneはより大きな画面で私たちを楽しませてくれています。また、ごみの貯まる余地もないのでより頑丈となったともいえるでしょう。
しかし、ホームボタンが無くなっていしまったとはいえ、私のようにホームボタンを懐かしく思う方にも、その存在を復活させる方法があります。
1つは画面上に疑似的なホームボタンを表示することです。これは有名なので知っている方も多いと思います。設定で追加できますし、大きすぎる画面が操作しずらいという方にもおすすめの方法です。
もう一つは外付けのアクセサリーを購入することです。どうしても「あの感覚」を思い出したいという方にお勧めです。イヤホンジャックもついているものもあるようです。
少々感傷的な文章になってしまいました!
私はホームボタンの消失を残念に思っている人間の一人ですが、決してこの変化を悪いものとしてはとらえていません。変化に対応できたからこそ私たちはより便利になったiPhoneを使えるのですし、変化がなければ懐かしみをもって思い出を楽しむことも叶わないでしょう。変化を肯定的に、楽しんで受け入れられれば人生もより華やかなものとなるのではないでしょうか。次はどのような変化で私たちのこころをかき乱してくれるのでしょうか?
以上、本日もよろしくお願いします!