非正規店のメリット・デメリット

[公開日:2017/11/16]

iPhoneは年々進化を続け私たちの生活の一部となりました。そこで起きてしまうのがiPhoneの落下事故・水没事故です。

ネットで調べると出てくるのが「非正規店」の文字。「Appleの認可を受けていないお店でも、ちゃんと直してくれるのだろうか?」そう思う方も少なくないはず。

 

これからiPhone修理を検討している方々のそんな不安を解消するため、今回は非正規店に軸を置いて書かせて頂きましたので、是非参考にしてみて下さい!

 

 

正規店と非正規店の違い

正規店と非正規店の大きな違いは「Appleの認可を受けているかどうか」です。
作業内容自体に大差はありません。非正規店でもしっかり研修を受けて作業をします。

 

料金」・「修理時間」・「保証」など正規店と非正規店ではメリット・デメリットが異なるのでそこを理解したうえで修理しましょう。

 

「非正規店」のメリット

 即日修理が出来て、最短30分で修理が可能!

Apple正規修理店だと、まず予約を取るのに一苦労します。やっと予約を取れて端末を渡しても、修理をするための下準備(「iPhoneを探す」の設定解除、AppleIDの設定)などかなりの時間を要します。

非正規店では、待ち合わせなどでちょっと時間が空いた時に修理が出来ちゃいます。

 

データを消さずに修理が可能!

Appleで修理するには基本iPhoneを初期化しなければいけません。これはバックアップを取っていない方にとっては大問題。

非正規店ではiPhoneを初期化(データをリセット)せずに修理することが出来ます。バックアップを取ってないし画面の操作も出来ないという方にとっては最大のメリットになります。

 

正規店では行ってもらえない修理ができる

データ復旧サービスなど正規店では行ってもらえないサービスも受け付けています。液晶交換やバッテリー交換などをしても画面が付かない場合や水没してしまった場合などにデータ復旧サービスを利用すれば中身だけ取り出す事が可能です!
※端末の状態により結果は異なります。

 

修理料金が安い!

なんといっても最大の魅力は料金です。
もちろんAppleCare+に加入していれば非正規店並みに安く修理をする事が出来ますが、このAppleCare+に入っていない人でも格安で修理出来るところが非正規店の良い所です。

そこで疑問に思うのが「正規店じゃないし粗悪な物を使っているんじゃ・・・」というところ。

「非正規店」という呼び方でそう思われる方もいると思いますが、決してそんなことはありません。
基本的に、非正規店ではAppleからの仕入れ(買い付け)は不可能ですが、Appleが契約しているメーカー・仕入れ業者もしくはその技術を持つ業者と契約することにより、正規品同等のパーツを仕入れることが可能となっておりますので、パーツの品質についてはご安心下さい!

 

そもそもなんでそんなに安くできるのか?

正規店では修理となると、本体丸ごとの交換がほとんどです。

非正規店では故障個所だけをピンポイントで直すことで修理料金を安くすることができるのです。

 

 

非正規業店のデメリット

 

 

非正規店で修理をするとAppleCare+の保証対象外になることも

Appleは、正規店等のApple推奨会社以外で修理をした場合、保証を一切行わなくなります。非正規店での修理も例外ではなく、修理後にAppleへ故障申告をしても保証を受けられなくなる場合があります。

ただし、「診断のための分解」「一度分解をしたけれどパーツを交換しなかった」場合に関しては、保証対象になるケースもあります。また、ネジが無くなってしまったり、本来パーツが存在するところにそのパーツが付いていない状態だと対象外になってしまいますが、しっかり元に戻せば気づかないケースがほとんどです。

 

最後に

      

修理業者は年々増えております。

そんななか、良い修理業者を選ぶコツとしては、しっかりと実績があるところを見つけることです。価格が相場よりもやたら安く実績が目に見えないところは要注意です。

この記事を読んでいただき、非正規店での修理に対する不安が少しでも解消されていれば幸いです。

これからiPhone修理を検討されている方、その他にも不安なことやご質問がございましたら、ダイワンテレコム六本木店へお気軽にご相談ください。スタッフが誠意をもって対応させて頂きます!

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