米スマホ買換え予定者の67%がiPhone購入の意向

[公開日:2019/03/07]

iPhoneのアップグレードレートが長くなり、スマートフォン全体の幅胃が鈍化する中、投資会社Bairdの新しい調査によると、iPhoneへのアップグレードの意向は過去数年よりも高いことが示されたとのことです。

Bairdのアナリスト、ウィリアム・パワー氏の投資家向けのメモによると、半年ごとに実施されているBairdの調査では、スマートフォンのアップグレードの意向は鈍化しているものの、iPhoneは買換え対象市場の大部分を占め続けていることを示していると述べています。

買換え予定者のうち67%がiPhone購入の意向

約1,500人の米国人を対象に行った調査では、回答者の15%が向後2か月以内にスマートフォンを買い換えるつもりだと答え、買い替え予定と回答したユーザーの67%がiPhoneをその候補に選びました。

さらに、回答者の大部分が購入から2年以上経過したiPhoneを使用していると答えており、Appleが近い将来にアップグレード市場に投入する新型iPhoneが購入対象になる事を示唆しています。

サービス部門では18%が定額配信に興味

Bairdの調査では、サービス部門についても質問しており、回答者の18%がサブスクリプション=定額配信に興味があると回答し、リリース前から18%ものユーザーが感心を示す事は注目に値するとしています。

また、また、ウィリアム・パワー氏は、Apple Watchへの関心の高まりと、Appleエコシステムの全体的な強みも挙げています。

同氏によると、iPhoneユーザーは平均2.6台のAppleデバイスを所有しており、それにはiPhone、iPad、Mac、Apple Watches、Apple TVが含まれており、Appleのエコシステムが浸透している事を表しているとしています。

source:9to5mac

Photo:apple

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