iPhone 8未使用品が52,800円に!次期iPhoneの見極めも

[公開日:2019/04/27]

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中古スマートフォンの「イオシス」では、iPhone 8の未使用品がさらに値下がりし、税込み52,800円で販売されています。

iPhone 8は値下がり傾向で、3月29日時点の価格は税込み59,800円でしたが、4月6日には税込56,800円、4月20日には税込52,800円に値下がりを続けており、1か月も経たない内に7,000円も安くなっています。

値下がりしたのは、au版iPhone 8 64GBモデルですが、SIMロック解除済の端末なので、使用する通信回線を選ぶといったこともないので、端末自体の需要が低下傾向にあるのかもしれません。

スマートフォンの販売数ランキングでも、長期間に渡ってTOP3を独占し続けてきたiPhone 8ですが、ついに、TOP3独占状態が崩れ、他機種にTOPの座を奪われていることからも、売れに売れまくったiPhone 8もさすがに飽和状態と言う事なのでしょうか。

イオシスでは、値下がりしたau版 64GBのiPhone 8の在庫を、各カラー200台程度あるようなので、iPhone 8の購入を検討している方は候補に入れても良いかもしれません。

次期iPhone発表まで5カ月、待ってみるのも選択肢

次期iPhoneの名称は、「iPhoneⅪ」になるのか、あるいは別のネーミングなのか分かりませんが、例年通りであれば、9月中旬には発表となり、同じく月末までには発売というスケジュールで、次期iPhoneが登場します。

真偽のほどは定かではありませんが、小型iPhoneや、廉価版iPhoneの登場も噂されていることですし、iPhone 8の値下がり傾向はこの先も進むと考えられますので、端末の買換えを急ぐ理由がないのであれば、半年弱を待って見るのも1つの選択肢です。

もし本当に、「iPhone XE」と呼ばれる小型の廉価版iPhoneが登場すると仮定した場合、噂によれば、その価格は600ドル(日本円で6万円後半)程度と言われていますので、現状のiPhone 8と大差ない額となり、新機種がその価格であれば、そちらを選びたいところです。

しかし、iPhone XS/XS MAXに連なるフラッグシップ機と同時に廉価版が発売されると言うのも、少々かんがえにくい部分があります。

どう考えても、新開発の廉価版に流れるユーザーは多いでしょうし、そうなれば、フラッグシップ機が2年連続で、商業的に失敗することとなり、Appleとしてはそれだけは避けたいはずです。

となると、iPhone XEは、iPhone XRが登場した11月か、かつて2016年にiPhone SEが登場した翌3月という可能性も出てきそうで、そこまで待てるかという問題も出てきます。

また、2020年春には、ホームボタンと指紋認証を備えたiPhone 8の後継モデルが出るとの別の噂もあります。

しかし、いくら世界的にiPhone 8が人気と言っても、2世代も逆行するようなモデルをAppleが果たして出してくるのかと考えると、その信憑性はあまり高くないように思えますが、ただ、現状のAppleの置かれている立場からすると、あながち否定ばかりもできないのは確かです。

そんな訳で、そろそろ、次期iPhoneが楽しみになる時期でもありますので、今、慌ててiPhone 8に飛びつかなくても良いのかもしれません。

source:akiba-pc.watch

Photo:apple.com

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