iPhoneの画面が盛り上がっている?バッテリー膨張の可能性も。

[公開日:2020/09/12]
筆者: 渋谷店

iPhone修理のダイワンテレコム渋谷店でございます。

アイフォンを使用しているなかで劣化が入るのがバッテリーです。

バッテリーは消耗品の為、どうしても交換する時期が必要となってしまいます。

なので、当店でもご交換対応を行っております。
iPhoneのバッテリーが実は劣化とともに膨張を起こしてしまう可能性があるというのをご存知ですか?
実は使用していると稀にバッテリーが膨張して画面を押し上げてしまうことがあります。
そうなってしまうとどういった状況になってしまうのでしょうか。

画面が押し上げられるほど膨張するバッテリー

iPhoneのバッテリーはイオンリチウムバッテリーです。

イオンリチウムバッテリーは急速あるいは過度に充電すると発熱しやすくなり、そうなると回路がショートしてしまう可能性があります。

その為、電池を急激に劣化させるだけでなく最悪の場合は破裂・発火するといった現象です。
海外ではiPhoneが急に発火したなどはこういったショートが原因ですが、日本では聞かないですよね。
ただ、寿命を迎えたアイフォンのバッテリーは膨張をしてしまう可能性があります。
最初の内は見た目には分からない状態ではありますが、膨張している状態のアイフォンのバッテリーで充電をしているとどんどんと膨張具合が酷くなってきてしまいます。
膨張をしてくるとiPhoneを横から見た時に画面が押し上げられれているのがわかるようになります。



こちらの画像はかなり膨張が進んでいるアイフォンにはなりますが、一目見てわかるほどです。
パネルを外してみるとこのような状態です。



バッテリーが膨れているのがわかります…このような状態となると怖いのがiPhone本体です。
画面を押し上げる事で液晶画面にも影響が出る可能性もあり、画面とバッテリーどちらも修理を行わなければいけないこともあります。
問題なく使用が出来ている状態であってもバッテリーが原因で急にショートを起こして基板側に損傷がでてしまうこともあります…。
そうなると起動不良となってしまう場合も…!
起動不良状態ですと基板側に問題が発生してしまっているので基板修理でのご対応となります。

気になるのはバッテリーが膨張しているのかどうかというところですよね。
バッテリーが膨張していると画面中央部分を軽く押した時に液晶画面が波紋をだしている状態となります。
画面が上から押されて圧迫している状態ではでず、上下からの圧迫で出る状態といった感じです。
※画面が割れている状態や力を入れすぎると画面損傷やヒビ割れ損傷がひどくなるので気を付けてください!

お持ち込みいただき、確認することも出来ますのでご自身でやられる前に相談頂けますと幸いです。

ダイワンテレコム渋谷店のバッテリー交換は最短15分から!

当店で行っているアイフォンのバッテリー交換は最短15分~といったお時間で即日対応です!


バッテリー膨張をしているもの


バッテリー膨張をしていないもの

膨張しているバッテリーを外して、膨張していないバッテリーの画像を見て頂いたらわかると思いますが...。
ここまで膨張するの?って思うぐらい膨張しちゃいます。

パンパンになってしまっているものもあるのでそこまでいくとわかりますが、少しだけ膨張しているといった場合もあります。

画面交換ご依頼を頂いている場合に、バッテリー膨張をしていると画面装着時に影響が出てしまうこともあります。
交換した画面が少し浮いてしまうような状態となってしまうのでその時にまたご説明を致しまして、バッテリー交換をされるかどうかをお伺いいたします!

iPhoneのバッテリーが膨張すると最悪の場合、基板がショートしてしまって起動不良状態となると基板修理を行わなければいけない状態となってしまいます。
データのバックアップを取っておらず、大事なデータがあるとなると気が気じゃなくなります…。
なので、バッテリーの持ちが悪くなったと思われた修理がオススメです!

iPhone修理 渋谷でお探しの際は、ぜひダイワンテレコム渋谷店までお越しくださいませ!

この記事を書いた店舗情報

渋谷店

150-0043
東京都渋谷区道玄坂2丁目2−1しぶちかショッピングロード

03-6416-0622

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