当店に来店されるお客様でバッテリー交換を希望される方が非常に増えています。
「バッテリー稼働時間減少」「突然のシャットダウン」「リンゴループ」
上記が修理依頼の主な理由です。もちろんバッテリーの交換が必要なわけですが
「OSの更新をしてから大きく症状が出るようになった・・」というお客様が圧倒的に多いです。
実は症状が発動する原因の一つとしてiOSが関与していることがわかっています。
ここ最近の流れで、iOSを更新した際に、古いバッテリーを認識して
パフォーマンスにブレーキをかけていることをアップルが正式に発表しました。
そしてそれらの症状は新しいバッテリー交換で改善(復活)出来るということも明らかになりました。
もちろんappleストアでもバッテリーの交換対応は可能ですが
●apple ⇒ 端末を1度初期化
○ダイワン ⇒ データはそのまま
上記の理由により現在、大変多くのお客様にご依頼を頂いています。
データを1回バックアップ取って、初期化して、修理依頼出して、
帰ってきた端末を今度は元に戻す・・調べて・・どうやるんだ??
わずらわしいこと間違いありません。それは皆様そうですよね。。
バッテリー交換をすることで バッテリーの持ち(稼働時間)だけでなく、
処理能力も大きく改善されることが判明しています。
ここ最近は特に市場を賑わせているバッテリーの問題。
皆さんはご存知でしょうか。
もちろん古いバッテリーについては電池の持ちが悪くなったり
電池を貯められる量が少なくなったりしますが、
今話題になっているのはそれとはまた違う問題となります。。
アップルはこれまで、数々のiPhoneを発表してきました。
発表・販売から大きく期間が経過した端末も数多く存在しますが
旧型iPhoneに対して意図的に動作速度を遅くしているのではないか・・
との噂が広がりました。世界中の人々が色々な体験談などを共有し
検証し、これはほんとにそうだろうと言われ始めました。
アップルにも数多くの問い合わせが相次ぎました。
今回、アップルさんはユーザーから受けた指摘に対してあっさりと認めました。
もちろん意図はあるわけで、
iPhoneで採用されているリチウムイオンバッテリーの性能は年月が経つにつれて低下するため、不意にiPhoneの電源が落ちることがあるとのこと。そこでiPhone6・6S・SE・7向けのOSアップデートにて、ピーク時の電力需要を「円滑化」して不意に電源が落ちる事態を防止することで、結果的にバッテリーの長寿命化を図る仕様にしていた。
との回答でした。
我々も修理をやっている身としてアップルさんの言いたいことはとても分かりますし理解出来ます。ただ上記の仕様に変更したことで、バッテリーの稼働時間が著しく低下したこともまた、事実。
そこの案内、開示がなかったことで不信感を持たれてしまっていることも相まって、「新しい端末を買わせるための策略だ」と非難が集まってしまいました。
そしてそれらの理由をもとに世界中でアップルが起訴されるという現象が起きています。
「ロイター通信」iPhoneの動作遅延問題でアップルに訴訟の嵐
そして12/29にアップル社から正式に謝罪がありました。
「何よりもまず、当社はどのApple製品についても、意図的に耐用期間を短くしたり、ユーザー体験を悪化させたりして、アップグレードを促そうとしたことはない。顧客に愛される製品を作ることを目指しており、iPhoneを最大限持続させることは特に重要と考えている」
ということで(起訴問題はまだ解決されていませんが)とりあえず今回の騒動が終息へ向かうようです。
ダイワンテレコムではバッテリー交換が即日対応可能です。
価格は3,800円~ 作業時間は20分程度でご案内致します。
20分で今抱えているストレスを解消できますので、
上記症状を感じているお客様はぜひお役立てください。
渋谷店
150-0043
東京都渋谷区道玄坂2丁目2−1しぶちかショッピングロード
03-6416-0622