AppleWatchシリーズ4に命を救われた男

[公開日:2018/12/13]
筆者: 渋谷店

こんにちは!ダイワンテレコム渋谷店の藤本です。

AppleWatchに追加された機能が一人の男性を救ったとの情報を見つけたのでご紹介させていただきます。

 

AppleWatchシリーズ4に命を救われた男

WatchOS5.1.2が正式リリースAppleWatchシリーズ4でECG(心電図)アプリがサポートされた直後、さっそく心房細動が検出されて命が救われたという人がReddit(アメリカ版2ちゃんねるのような掲示板)に現れ簡単な事実関係を報告しました。

 

心房細動とは

そもそも心房細動ってなに?と聞いたことあるけど良くわかんないという方いる思います。

僕もその一人でした。

簡単に説明しますと、心房細動が起きますと不整脈だったり脈が弱かったり脈が取れなかったりと言った症状が現れます。

原因は現代医学の最大の発見のストレスだったり、高血圧、不規則な生活習慣、糖尿病などの持病などが考えられるそうです。

心房細動が起きると血栓という血の塊が出来て血管を塞いで脳梗塞や心不全を引き起こす恐れもあるみたいです。図で言うとキャラクターが慌てて何かを蹴ってますよね?これが血栓だと思われます。

心房細動はそういった病気と引き起こすとても危険な初期症状と言う感じでしょうか。

 

男性を救えた経緯

この記事の主人公Ed Dentel氏は米ABCが朝放送する「グットモーニングアメリカ」に出演しAppleWatchにより心房細動が判明し命拾いするまでの詳細を語りました。

46歳のEd Dentel氏は今年初めに胸部の痛みを覚えたものの病院で心電図をとると正常な結果が出て医者には胸やけと診断されたとのこと。

しかしEd Dentel氏がAppleWatchで心電図アプリを起動すると警告音が鳴ったといいます。

本人的にも特に違和感はなくそれほど心配はしなかったみたいです。

ん?胸部に痛みを覚えたんじゃないの?と少し疑問が残りますが。

その翌日朝の食卓で再び心電図アプリを起動すると4回とも警告音が出ました。

奥様にも試してもらったところ2回とも正常な結果が出たのでアプリの不具合ではなさそうだと思い再度病院に行くことにしました。

前回とは違う病院に行きAppleWatchで心房細動が検出されたことを伝えると即検査に。

そして病院の心電図モニターで診断してもらったところ医者は「これは心房細動だ。AppleWatchはあなたの人生を救ってくれたかもしれない。」と言ったそうです。

 

Ed Dentel氏は心房細動がどのようなものかを普段から知っておくことがいかに重要かを学んだといいます。たしかに知識がなければ心房細動が起こっても気にせずに対処をせずに重大な症状が出ていたかもしれません。

日常の生活でも心電図が取れて公的機関(米ではFDAという食品や医療品などを認可する機関)での認証のおかげで医師にも証拠として提示できるAppleWatchシリーズ4の心電図アプリは日本でも利用可能になるのが望まれる所ですね。

「自分の体は自分が一番知っている」なんて言ったりしますが数値化して医者に直ぐ伝えるのはなかなかできない事ですよね。

少しでも不安のある方は利用してみる価値はありそうですね。

デジタルデバイスが便利便利とはいっても直接命に関わる事に役に立つのが本当の便利なんじゃないかと思います。

 

当店では残念ながらまだAppleWatchの修理は行っておりませんが、iPhone5~iPhoneXや最新機種iPhoneXS、iPhoneXS Max修理行っております。

画面がバキバキな状態でも、真っ暗な状態でも修理出来る可能性ございます。

その他、カメラ、カメラレンズカバー、充電ドックなども修理ご用意ございます。

リンゴループや水没で他店では断られた端末を修理した実績もございます!!

修理料金などの詳細は以下のホームページをご覧ください。

ご不明な点はお電話でもお応えいたします!!

ダイワンテレコム渋谷店

https://www.iphone-d.jp/store/shibuya_store.php

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