こんにちは
ダイワンテレコム渋谷店です
イギリスの消費者擁護団体Which?は、Appleと台湾ベンダーHTCはスマートフォンのバッテリー駆動時間を水増ししているとの報告書を公開しました。
Which?の報告書によれば、iPhoneモデルの中で最もバッテリー駆動時間が誇張して記載されていたのはiPhone XRであったことがわかっています。
iPhoneXRといえば、iPhoneXS、XSMAXの後にリリースされた多色モデルですがバッテリーの容量は過去一番と言われています。バッテリー自体も他のものより大きく、駆動時間はiPhone6より5時間も長く駆動します。
しかし、英消費者擁護団体は、9つのiPhoneモデルのバッテリー駆動時間をテストした結果、すべてのモデルで記載されていた数字よりも短い駆動時間が記録されたとしています。
その中でXRはなんとAppleは51%も水増ししていたことが明らかになりました。
半分以上も水増しされているんですよね。
Appleで記載されている時間は約25時間(ワイヤレスでの連続通話時間)
ですが実際には16時間32分しか持たなかったことがわかっています。
うーーーん?
AppleはWhich?の報告書に対して、、
「Which?はどのような方法でバッテリー駆動時間を計測したかを記載しておらず、我々の結果と比較することはできない」と返答しています。
Which?は、Samsung、HTC、ソニー、Nokiaなどのブランドのスマートフォンのバッテリー駆動時間も同時に調査しました。
その結果、台湾ベンダーHTCもバッテリー駆動時間を水増ししていたことがわかったようです。デバイスの平均連続通話時間は記載されていた時間よりも5%短かったとされています。
なんとも言えないですね。
Appleが言っているようにWhich?がどのような方法でバッテリー駆動時間を計測したかの記載がない以上は確かめようもないです。実証方法はないけど実際より短いんだけど!というある意味ではクレーマーのような気もします。
iOSのバージョンによっては駆動時間も変わってきますので・・。
今ではバッテリーの状態などを確認できるようにもなっているので、、12.2にアップデートし減りが早く感じている方もいるのではないでしょうか。
source:livedoor NEWS
Photo:livedoor NEWS
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