こんにちは。iPhone修理のダイワンテレコム渋谷店です。
みなさんは手持ちのスマホの充電が無くなってしまったけれど、充電器を持っていなかったときどうしていますか?環境や店舗にもよりますが、実は無料で充電させてくれる施設や、有料でも利用すれば貸出してくれる施設は結構あるんです。
まず手始めに確認すると良いのは各キャリアのショップです。どのキャリア店舗でも基本的に充電スタンドが置いてあり、仮に常設されていなくともスタッフにお願いすれば充電させてもらえる可能性が高いでしょう。
次に大型家電量販店です。お店によってサービス形態は違いますが、時間/料金制で充電できるところが多くあります。
またネットカフェやカラオケボックスなどでは、施設利用をする際に貸し出しを行っている店舗が多く、楽しみながら充電できるため非常に有用です。
これらの充電スポットを検索できるアプリサービスもリリースされており、我々の生活に欠かせないスマホの充電への対策は発展を続けています。
ありがたいお助けスポットの数々ですが、1つ困ることがあります。それは「充電している間そこから動くことができない」ということ。どの施設も充電している間にお店を利用することが出来るため時間があれば良いのですが、急いでいる時は困ってしまいますよね。
そんな場合に役に立つのが、今回ご紹介する「ChargeSPOT」なんです。
2018年4月にサービスを開始した「ChargeSPOT」は「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトに設立されたスマホ充電器のレンタルサービスで、今では全国47都道府県で利用が可能になっています。
設置してある店舗にいけば、大きな画面の付いたスタンドを目にすることが出来ます。利用方法は簡単で、スタンドの画面のQRコードを読み込むだけ。するとスタンドのサイドから充電器が出てくるため、それをもってあとは充電をするだけです。
iPhone、Androidの他携帯ゲーム機などにも対応している充電器となっており、利用料金は1時間で150円。さらにその後48時間はプラス150円でレンタルし続けることが可能です。48時間を過ぎてしまうと買取となり、2,280円(税別)が請求されることになります。
コンセプトの通りこちらのサービスの最大の特徴は「どこでも返せる」ということ。例えば渋谷のローソンでレンタルして、翌日に横浜のTSUTAYAで返す、なんていうことも可能です。
そして今回INFORICHから発表されたのが「LINE版ChargeSPOT」です。
これまでは、ChargeSPOTを利用するのに専用のアプリをインストールする必要がありましたが、こちらの「LINE版ChargeSPOT」ではLINE公式アカウントを友達登録し、電話番号と承認コードを入力すれば、レンタル、お支払いも同アプリで完了できます。
こう書くと語弊があるかもしれませんが、LINEでiPhoneの充電までできるとなるとLINEの利便性の広がりは留まるところを知りませんね。
電池があと少しでなくなってしまう!という段階まで来てしまうと、LINEの友達登録などの作業中に電池切れ、なんていうこともありえなくはありません。使ってみようかなという方は、あらかじめ友達登録をしておくと良いかもしれませんね。
ChargeSPOTが日本初の充電器シェアリングサービスであり最大規模で行われているものではありますが、「充レン」などを始め充電器レンタルサービスはまだまだ発展を続けています。同時にiPhone自体のバッテリー容量も増えて来ていますので、これからのスマホ充電事情に注目です。
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