こんにちはiPhone修理のダイワンテレコム渋谷店のFujiでございます。
iPhoneを盗んだ男がその端末で自身の顔を撮影してInstagramに投稿するという珍事件が起きているみたいなのでご紹介致します。
iPhoneを盗んだ犯人は何を思ったのか、盗んだiPhoneのカメラで変顔を自撮りした上で、被害者のアカウントを使いInstagramにその写真を投稿したというのです。
被害者はこの写真を警察に提供し、警察はFacebookでこの写真を公開するとともに犯人の顔に見覚えのある人からの情報を募っています。
ささやかな疑問ですが、被害者の方はパスコードロックとかかけてなかったんですかね?それか簡単に破られてしまったのか、、、。いずれにしても簡単に被害者のInstagramアカウントを使用するなんて挑発してるとしか思えませんね。
でもこれで位置情報とかバレてすぐ捕まりそうですけどね。
なぜ犯人が自撮りをしたのか、何故変顔だったのか、そして一番の謎は何故Instagramに投稿したのかというところですが、この犯人は自ら逮捕への大きな手がかりを作ったのも同じです。少し不思議な事件ですが、電源も切らずInstagramに投稿しているので犯人逮捕にはそれほど時間が掛からなそうですね。
近年、iPhoneを狙った盗難はかなり減っているとされます。これは遠隔ロックできる機能が普及したためだと思われます。持ち主が遠隔ロックしてしまえば転売する事も出来ないので現金に変えることが出来ません。iPhoneは金にならないとの認識が窃盗犯達に広がっているのでしょう。
iOS13には盗まれたiPhoneのモバイルデータ通信やWi-FiがOFFになっていてもおおよその場所を追跡できる機能も追加されます。
これでiPhoneが盗まれてもその場所が判明する可能性が高まり、犯人の検挙率も高まりそうです。窃盗犯にとってiPhoneは盗む価値のない端末から、盗むと捕まる端末と認識が変わるのかもしれないですね。
早くその認識がもっと広まってiPhoneの盗難が無くなと欲しいと思いますね。
source:iPhonemania
Photo:iPhonemania
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