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iPhoneのホームボタンが反応しない!その原因と対処法とは

[2019/06/30]

いつもご覧いただき誠にありがとうございます。

iPhone修理のダイワンテレコム渋谷店です。

押したはずのホームボタンが反応しない、機能しないといった経験はありませんか?

長年愛用していると、iPhoneのホームボタンの効きが鈍くなったり、反応したり・しなかったり、さらには全く無反応な状態に陥ってしまう事があります。

今回は、長年iPhoneの機能の中心を担ってきたホームボタンの不良について、その原因や対処法などを解説致します。

ホームボタンはiPhoneの基本、反面操作性の制限も

よく、iPhoneは取扱説明書がなくても直感的に操作できる…と言われますが、その直感的操作の中心に担ってきたのがホームボタンで、何があってもホームボタンを押せば最初の画面(ホーム画面)に戻れるので、操作や動作が分からなくなってしまうと言う事がありません。

また、2クリックすれば開いているアプリの切換えや、長押しでSiriを呼び出す事ができるなど、単に最初の画面に戻るだけではない機能も持たされています。

しかし反面、ホームボタンがある事による操作上の制約がある事も確かで、それは、よく言えばiPhoneの操作の一貫性の基本と言えますが、悪く言えば、いつも代わり映えのしない操作性が続く原因でもありました。

その証拠に、ホームボタンのないiPhone Xの登場で、iPhoneは初めて「ベゼル(画面の周囲)」というものを捨てる事ができましたし、画面を下から上へスワイプする事でホーム画面に戻る、スワイプの指を途中で止めることでアプリを切り替える等の、全く新しい操作性が生まれました。

最初は戸惑い、こんな操作に慣れるのか?と思った新しい操作は、僅か十数分で頭脳が理解し、ごく自然に操作できるようになった事を考えれば、今さら、大画面を捨ててまでホームボタン搭載に立ち戻る事は考えられません。

この先、ホームボタン搭載の新たなiPhoneが誕生する可能性は極めて低いですが、iPhoneのスマホとしての寿命や耐用年数は4~5年と長いため、2017年に登場した最後のホームボタン搭載機=iPhone 8/8Plusは、少なくとも2021~2022年まではごく普通に使われ続けるはずですし、それ以上に愛用されるケースも少なくないはずです。

ホームボタンは発売時期によって2タイプある

実は、ホームボタンは1度、大きな変革を経ています。

iPhone 6s/6s Plusまでのホームボタンは、物理的に「押しこむ」という動作によって操作していましたが、iPhone 7/7 Plus以降では、ホームボタンは静電容量式センサーを利用した電気式に変更され、押し込んだ感覚を振動で伝える方式に変わっています。

iPhone 7/7Plusを電源OFFの状態でホームボタンを押してみるとよく分かるはずです。

電源OFFの状態でホームボタンを押しても、何も反応しません。ホームボタンは、1mmも動かず物理的に押し込む動作をする機能がないことがわかります。

この電気式のホームボタンは、指先の静電容量の変化を感知して動作しますので、ボールペンなど電気を通さないモノで押しても反応しません。

これに対して、iPhone 6s/6s PLusまでのiPhoneは、物理的な昔ながらの「ボタン」ですので、ボールペンで押してもホームボタンが反応します。

そういう意味では、iPhone 7以降で搭載されたホームボタンは、もはや「ボタン」ではなく、「パッド」であると言えるかもしれません。

新たなホームボタンによって防水機能を実現

iPhone 7/7 Plusは、iPhone史上では比較的地味なモデルですが、実は、大きな変革が3つありました。

1つは「Apple Pay」の搭載、もう1つは「防水機能」、そして最後の1つが「電気式ホームボタン」です。

この、物理的に凹む事のない電気式ホームボタンの採用により、iPhone 7は防水機能を実現すると共に、クリック感を伝える振動も、3段階の強弱をユーザーの好みで選べるようになりました。

しかし、この電気式ホームボタンはすこぶる評判が悪く、「iPhone 7最大の不満」とまで言われたものでした。

筆者は、小さなストローク感でソリッドな感じで「コツ」と伝わるクリック感が好きでしたが、多くのiPhoneユーザーはお気に召さなかった方が多かったようです。

ホームボタンの不調の多くは接触不良

ダイワンテレコムへ持ち込まれるホームボタン関連の修理依頼の多くは、経年変化によるホームボタン配線の接触不良がほとんどです。

何回かに1~2回、ホームボタンが反応しないケース

5回に1回程度の割合で、押したはずのホームボタンが反応しないという不具合の場合、ホームボタンと基盤(マザーボード)を繋ぐケーブルの接触不良が原因である場合が多くようです。

接触不良の原因の多くは、最も多く操作される部品であるホームボタンの経年劣化に依るケースが多く、修理はケーブルの交換で解決する事がほとんどです。

作業時間は平均10分程度と短時間での修理・改善が可能です。

ホームボタンが全く反応しないケース

時々反応しない…ではなく、完全に反応がなく操作不能の状態になる事もあります。

原因は、経年劣化による接触不良がより進行し「断線」に至るケースもありますが、原因がホームボタンよりは基盤(マザーボード)側にある場合も少なくありません。

その場合は、「効きが悪い」というより症状は深刻であると言え、最悪の場合、マザーボードの交換という大手術が必要になる場合もあります(国内法により修理店での基盤交換は認められていません)。

基盤の不具合が原因の場合、その原因が「水没」である場合もありますので、ホームボタンが反応しない場合は、iPhoneのSIMトレースロット内の「水没インジケーター」を確認してみると良いかもしれません。

無反応の場合でも、ケーブル交換やクリーニング等で復旧できる場合は修理を承りますが、前述の通り、基盤交換は法律により禁じられているため、ご依頼をお受けする事ができません。

水没インジケーターとは

歴代のiPhoneのSIMトレースロット(SIMトレーの差込口)の内部に設置されているインジケーターで、iPhone内部に液体が浸入すると赤く変色して「水没」状態である事を表します。

このインジケーターが赤く変色している場合には「水没」と見なされ、例え新品購入であっても、Apple製品1年限定保証の対象外となります(Apple Care+に加入の場合には保証対象です)。

ホームボタンが破損した場合

たまたま当たり所が悪く、落下させたiPhoneのホームボタンが割れたり、欠けたりする破損も時々持ち込まれますが、物理的な破損は、部品を交換する事で簡単に復旧する事ができます。

ホームボタンが効かない場合の対処法

ホームボタンはiPhoneの操作の基本ですので、正常に機能しないと、iPhoneの操作性を著しく低下させます。

以下は筆者が利用している方法なのですが、万が一、ホームボタンが効かなくなった場合に、ホームボタンの機能を肩代わりできる機能を予め設定しておくものです。

ホームボタンの故障の際には代理のホームボタンが現れる

静電容量式センサーを利用したホームボタンが万が一故障した場合には、操作性が著しく低下する、下手をするとiPhoneを開く事すらできなくなる。

といった懸念に対して、Appleは、ホームボタンの故障を感知すると自動的にホーム画面に表示される代替ホームボタンの機能を用意しています。

ホームボタン機能をAssistive Touchで代用する

iPhoneには「Assistive Touch(アシスティブタッチ)」という便利な機能がありますので、ホームボタンが効かない場合には、これを利用する事をお勧めします。

Assistive Touchには、最大8つのメニューと4つのカスタムアクションを登録することができます。

上記事例では、「ホーム(へ戻る)」「音量の増減」「スクリーンショット」「再起動」「消音のON/OFF」「コントロールセンター(呼出し)」「画面のロック・ロック解除」の8メニューが登録されています。

さらに、Assistive Touch(AT)のタップの仕方によって、4つのカスタムアクションを登録できます。

事例では「(ATをタップ)メニューを表示」「(ATをダブルタップ)ホームへ戻る」「(ATを長押し)アプリ切替」「(ATを3D Touch)通知センター」が設定されています。

8つのメニューとカスタムアクションは、ホームボタンが担う動作の肩代わりと、スクリーンショットや再起動等の本来の操作ではやりにくいメニューを割り当てています。

iPhoneを再起動してみる

個々のiPhoneの操作方法、あるいは前項のAssistive Touchによって再起動を行います。

ホームボタンの不調が、物理的な故障や不具合でない場合には、再起動で復旧する場合があります。

画面上のアクセサリーを外してみる

画面保護シート等が画面上に影響を与え、ホームボタンの操作を無効にしている場合があります。

画面上のシートやフィルム、画面の一部を覆うケース等を外してみると改善する場合があります。

ホームボタン周りのクリーニング

できる範囲でホーム画面の周囲をクリーニングしてみます。

埃や汚れがホームボタンの動作を妨げている場合には、これで改善する場合があります。

ダイワンテレコムでできること

iPhoneのホームボタンは、裏側からネジ・プレート・ゴムパッキン等が接着テープで固定されていますが、経年劣化によって固定が緩み、反応が悪くなったり、最悪の場合には無反応になってしまう場合があります。

最も軽度な場合には、ホームボタン周辺のクリーニングで、埃や汚れを除去するだけで復旧する場合もありますし、一旦分解して、再組立てする事で動作が正常化するケースもあります。

そうした軽度の不具合は僅かな時間で対応が可能ですが、ホームボタンの破損・割れとなると、ダイワンテレコムをはじめ、街の修理店では対応できません。

というのも、iPhone 5s以降のモデルは、ホームボタンが「Touch ID」対応となり、指紋認証のセンサーを兼ねており、iPhone本体とTouch IDを搭載したホームボタンは固有のIDで連携しているため、ホームボタンを取り替えてしまうと指紋認証機能が使用できなくなってしまいます。

そのため、iPhone 5s以降のモデルのホームボタン破損については、Apple正規修理サポートでの修理が必須となります。

「いやいや、元々指紋認証は使っていないし、今後もなくても平気だよ」

という場合には、指紋認証機能を度外視してホームボタンを交換して修理する事が可能です。

※iPhone7とiPhone8のホームボタンは、本体とペアリングされている部品となりますので、ホームボタン自体を交換してしまうとホームボタンが動かなくなってしまう事となります。

 

Apple正規修理サポートの利用方法

ホームボタンの物理的な損傷については、Apple正規修理サポートを利用して修理します。

方法は2つ。

1つは最寄りのApple Storeや、正規サービスプロバイダーに自身の手で持ち込む方法で、早ければ当日中に作業が完了し、iPhoneを持ち帰る事が可能です。

ただし、状況によっては「Appleリペアセンター」へ送られるケースがあり、この場合には、iPhoneが手元に戻ってくるのは後日と言う事になります。

もう1つの方法は、配送業者を使って修理希望のiPhoneを「Appleリペアセンター」へ送り修理を受ける方法で、この場合には、5~7営業日程度の日数を要します。

配送料金は不要で、端末の梱包も不要です。

いずれの方法を選ぶ場合でも、修理依頼の前にサポートに電話やチャットで相談する事も可能です。

Apple正規修理サポートを利用する際の注意点

Apple正規修理サポートを利用する場合には以下の点に注意してください。

  • iPhoneは初期化されますのでデータバックアップは必須です。
    バックアップできないデータは消滅しますので、可能な方法で残す方法を検討する必要があります。
  • iPhone修理中に利用する代替機を自分で用意しなければなりません。
  • 修理に出す前に、SIMカードや、ケース・画面フィルム等の付属品は全て外しておきます。
  • 手元にiPhoneが戻った際に、iPhoneの再設定が必要です。

また、Apple正規修理サポートを利用する場合には、例え「ホームボタン修理」で依頼しても、別の個所に故障や不具合が見つかった場合には、それらの修理も併せて実施され、修理に要した料金が請求されます。

例えば、ホームボタンの修理を依頼しただけなのに、画面が割れていたのでディスプレイ交換も行って、その分の料金も請求されるため、思わぬ高額の修理代金を請求される場合があります。

ホームボタン不良 まとめ

ホームボタン旧iPhoneの操作・動作の基本を担っている重要なパーツですので、ここに故障・不具合、破損等が生じると、iPhoneの操作性が著しく阻害されるため、早急な修理が必要です。

しかし、ダイワンテレコムはじめ、街の修理店でできる事はあまり多くありません。

他の修理と同様に、ダイワンテレコムで、「安く」「速く」「親身になって」修理できれば良いのですが、ホームボタンに関しては、Touch IDの問題がありますので、指紋認証が不要という場合以外は、お取扱いする事ができませんので、その辺りの事情はご理解いただきますよう、お願い致します。

また、日ごろからホームボタン不良が発生した際のための「Assistive Touch」の準備・設定をお勧めします。

 

この記事を書いた店舗情報

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