MDD研究所は、スマートフォンを所有している20歳~69歳の男女887人を対象に2019年1月8日~1月10日の期間で「2019年2月QRコード決済サービスの利用に関する調査」を実施いたしました。
トップは「楽天ペイ」、次いで「PayPay」、「LINE Pay」名前のみを知っている人も含めた各サービスの認知度を見ると、トップは「LINE Pay」、次いで「PayPay」、「楽天ペイ」が続いた。
いずれかのQRコード決済サービスを利用しているを回答した188人を対象にQRコード決済サービスを利用する理由について聞いたところ(複数回答可)、トップは「ポイントがたくさんたまるから」、次いで「会計がスピーディに終わるから」、「キャンペーンを知って興味を持ったから」と続いた。
また、男女別で見ると男女で最も差が出た項目は「お財布を持ち歩きたくないから」だった。
男女別利用理由
いずれかのQRコード決済サービスを利用していないと回答した699人を対象にQRコード決済サービスを利用しない理由について聞いたところ(複数回答可)、トップは「クレジットカード(カードタイプで十分だから)」、次いで「現金で十分だから」、「個人情報や決済情報が漏洩しないか不安だから」と続いた。
まだ発展途上のQRコード決済市場ですが、ユーザーと導入店舗を取り込むべく、各社がキャンペーンを実施しています。
PayPayは2018年12月の「100億円あげちゃうキャンペーン」に続く第2弾キャンペーンを予告していますし、origami PayやLINE Payなども、ポイント還元率アップや割引等のキャンペーンを実施しています。
参考:MMD研究所
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