Siriがコロナウイルスによるニュースを教えてくれるように

[公開日:2020/04/14]

こんばんは。 ダイワンテレコム高田馬場店 です。

 

本日は快晴で気持ちの良い天気ではありまりましたが、4月になり更に新型コロナウイルスによる生活への影響が一段と強くなっています。

事実、ダイワンテレコムの一部店舗では休業・営業時間の変更を余儀なくされております。

さて、Appleではコロナウイルス対策のニュースをiPhoneやiPadで使える音声アシスタント「Siri」にて聞けるサービスを開始したようです。

 

実際に試してみた。

試しにSiriに話しかけてみました。

 

ニッポン放送のラジコの音声が流れてきて、どのように対処すればいいのかなどを教えてくれました。アメリカでは既に「コロナウイルスに自分はかかっているのかな?」と質問した場合、問診を行ってくれるアンケートを実施しています。

日本版Siriにもアメリカと同じように問診してほしいと聞いてみました。

まだ対応してくれていないようです。

既にアップルはGoogleと連携し、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者に対し、Bluetoothを使用したトラッキングを行う仕組みを作ると表明しております。

誰かが新型コロナウイルスに感染していることが判明すれば、陽性となったユーザーの通信履歴を参照し、そのスマートフォンと通信記録があるユーザーに通知を発することになります。

もちろん暗号化などで個人情報は守られると発信しており、多くのユーザーの利用が見込まれます。

しかしユーザーの中には、任意に陽性情報を発信できるようになれば、間違いやイタズラで多大な混乱が発生するのは容易に想像できます。

このため、濃厚接触追跡システムでコロナウイルスの検査で陽性反応が出たと報告する場合、医療機関などの問診票など添付が必要となると考えられます。この問診票が保健当局の発給するパスワード、QRコードのようなものによって提出されるのかもしれません。現時点でインフラの一種であるスマートフォンを利用するのは最適解かと考えられます。

こうなれば、AppleとGoogleと連携して世界各国、各地域の保健所、医療機関がこの機能の運用に協力する必要が出てきそうです。

日本でもいち早くAppleとGoogleの濃厚接触追跡システムが使えるようになって欲しいところですが、個人情報の流出に敏感なお国柄、ならびに行政がシステム運用をどのように行っていくかは不明なのは事実です。

今回のSiriアップデートにより、少しでもコロナウイルスによる感染拡大が少なくなればいいなと思うところです。

source:engadget

source:ケータイWatch

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