こんにちは。ダイワンテレコム高田馬場店です。
私も使っている楽天モバイルですが、昨日11日に楽天の決算説明会がオンラインにて行われました。
この中では現状の回線、満足度、5Gについても言及がなされていたので、ご報告いたします。
4月にスタートした「Rakuten UN-LIMIT」では、6月30日に申込件数が100万を突破しました。
100万という数字は契約数ではなく、あくまで申し込みのあった数としています。
三木谷氏は「大変好調に推移している」と手応えを話しています。
同社が開示した資料によれば、2020年6月時点ですでに電波が発射済みの基地局数は5739局。
2021年3月までに8652局の設置を目指し、人口カバー率については70%を達成する見通しです。1.7GHz帯の周波数割当時に同社が総務省に提出していた2026年3月末時点での予定を2021年夏までに達成する計画です。
なお、楽天モバイルは一部をau回線から間借りしています。
2026年3月末まではこの状態を維持するとのことでしたが、インフラ整備が前倒しになることで、ローミング契約も解除も早まるのではとの期待もあります。
基地局整備が着々と進む一方、SNSでは地方に行くと格段に速度が下がる、地下に行くと電波が届きにくいとの声もあがっています。
前述した間借りしていることと関係しており、これについて同社の広報担当者は『特に、地下鉄での楽天回線の提供については、調整中』と話しています。
5Gサービスについて、インドで進めていたネットワーク検証作業が新型コロナウイルスの感染拡大によって停滞したことを理由に、サービス開始時期を約3か月延期することを発表していましたが、9月に開始できる見込みとのことです。
高田馬場店
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