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iPhone 12シリーズのパッケージに同梱されるUSB-C to Lightningケーブルは従来とは異なり、ナイロンを編み込んだ皮膜を採用したものになる可能性があるようです。
未発表Apple製品のリークで知られるDuanRui(@duanrui1205)氏は、「iPhone 12シリーズには編み込みタイプのLightningケーブルが同梱される」と新しいケーブルの写真を自身のTwitterに投稿しています。
写真のケーブルはナイロンを編み込んだ皮膜となっており、この投稿が事実であればiPhone 12シリーズからは従来のLightningケーブルが廃止となる可能性があります。
従来のiPhoneシリーズに同梱される純正Lightningケーブルはポリ塩化ビニルなどの合成樹脂が採用されており、柔軟に曲げることが利点がありつつも、耐久性に難がありました。
実際、純正ケーブルを長く使用していると端子の根本部分などの樹脂がやぶれてしまい、内部の銅線が断線してしまうことが多くあります。
編み込みタイプのケーブルは、Ankerをはじめとしたサードパーティのメーカーが販売しており、樹脂素材のケーブルよりも耐久性に優れています。
また、純正ケーブル端子の根元部分を保護するカバーなども様々なサードパーティから販売されています。
Appleが純正ケーブルの耐久性の問題を認識しているのであれば、編み込みタイプの純正ケーブルがiPhone 12に同梱されるのは不自然なことではありません。
写真を投稿しているDuanRui(@duanrui1205)氏によると、編み込みタイプの新たな純正Lightningケーブルの長さは1.05mで従来の純正ケーブルと同じで、ケーブルの太さは3.04mmとやや太くなるといいます。
曲げやすさについては不明ですが、柔軟な樹脂製からナイロン製になることで、やや曲げづらくなってしまうことも考えられます。
とはいえ、従来の純正USB-C to Lightningケーブルは1,800円(税抜)とやや割高なため、耐久性が改善されるのは喜ばしいことです。
今年秋の発売と見られるiPhone 12シリーズでは、充電アダプタと有線イヤホンEarPodsが同梱されない、と日経新聞をはじめ様々なメディアが報じています。
これらの情報が正しければ、iPhone 12シリーズのパッケージには、iPhone本体と編み込みタイプのLightningケーブルのみが内容されるものと思われます。
source:Twitter / @duanrui1205
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