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iPhone 12シリーズのさらに次世代となる「iPhone 13」シリーズは、新たにA15チップを搭載して2021年9月に発売される、と著名アナリストのMing-Chi Kuo氏が予測しています。
iPhone 13シリーズでは、iPhone 12シリーズのように発売が遅延する可能性は低いようです。
未発表のApple製品の正確なリークを行うことで知られる香港天風国際証券のアナリストMing-Chi Kuo氏は、早くもiPhone 13シリーズに関する予測を公開しました。
2021年発売となるiPhone 13シリーズは新型のA15チップを搭載し、来年初夏には量産が開始されると予想されています。
通常、iPhoneシリーズは毎年初夏に量産が開始され、9月に発表・発売というのが恒例となっています。
しかしながら2020年モデルのiPhone 12シリーズでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックなどにより量産開始が遅延し、2011年以来で初めてiPhoneシリーズの発売が延期するという事態となりました。
Ming-Chi Kuo氏によると、2021年モデルの新型iPhoneはiPhone 12シリーズのように発売が遅延することなく、例年通り9月に発売される可能性が高いといいます。
一方で新型コロナウイルス感染症の影響はまだ続いているため、確定することはできないとMing-Chi Kuo氏は説明しています。
iPhone 12シリーズについては、依然として「iPhone 12 Pro」の需要が非常に高いといいます。
iPhone 12シリーズおよびiPad Air4向けの「A14 Bionic」チップ生産の稼働率が、2021年の第1四半期に100%から80%に低下する、という懸念について「生産能力の低下はあくまで季節性のもの」とMing-Chi Kuo氏は伝えています。
A14 BionicのサプライヤーであるTSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company)は、台湾発の半導体メーカーです。
また、現在Apple更新オンラインストアではiPhone 12 Proの配送予定日が遅延しており、日本国内でも注文から半月以上待たなければ手に入れることができない状態が続いています。
このような配送の遅延についてMing-Chi Kuo氏は、需要に対してカメラ関連の部品(LiDARスキャナ等)の製造が遅れているためだと説明しました。
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