こんにちは
御堂筋線梅田駅南改札から徒歩1分のアイフォン修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店でございます。
iPhoneやiPadで利用されているiOSは、年に数回アップデートが配信されています。iOSのアップデートは、セキュリティの強化や不具合を修正するための重要な配信ですが、このアップデートでとんでもないことがおこったと海外から信じられないニュースが飛び込んできました。
いつも通りiOSの充電をしながらアップデートを実施していたアメリカのワシントン州在住のモハマドさんは、iPhone Xの様子がいつもと違うことに気がつきました。
アップデート中にiPhone Xから煙が出ていたというのです。
これはおかしいと思ったモハマドさんは、iPhoneを手にとってみたところを、持っていられないほどに熱くなっていて、落としてしまったそうです。その後、iOSのアップデートが完了し起動して直後、火がつき爆発してしまったのです。
爆発した様子をモハマドさんはTwitterへ投稿、無残な姿になったiPhone Xを公開しました。このツイートには933件もの人がリツイートしています。
@Apple iPhone X just got hot and exploded in the process of upgrading to 12.1 IOS. What’s going on here??? pic.twitter.com/OhljIICJan
— Rocky Mohamadali (@rocky_mohamad) 2018年11月14日
またAppleの公式サポートチームもこの投稿を見つけ、詳しい状況を調査するので連絡が欲しいとリプライしています。
これがきっかけとなってiPhone Xに対する全体的な調査が始まるかもしれません。
昔からiPhoneは充電中に爆発するといった事はごく稀に報告されていて、一つの原因として充電時に利用されているアダプタやライトニングケーブルが、純正品ではなかったことが挙げられます。
しかしモハメドさんはこの爆発事故が発生した際に利用していたアダプタやライトニングケーブルをツイッターへ投稿、どう見ても純正品のアダプタとライトニングケーブルに見えます。
もう一つの原因としてよくいわれているiPhone Xを落としてしまったりぶつけてしまったり、どこかで強い衝撃を与えていないかという点ですが、これについては今後のAppleの正式な調査の中で明らかになっていくでしょう。
実はiPhone Xにもバッテリーの劣化などによる問題があるのではないかと思わせる情報をみつけました。
Appleストアとうちゃく。
— りんごあつめ (@iPhoneNews100) 2018年12月14日
膨張したiPhone Xを診察してもらいに来たよ
果たして治るのか…#iPhoneX #iPhone修理 #バッテリー交換 pic.twitter.com/DTu7T4w07S
こちらもTwitterに投稿されていたのですが、iPhone Xのバッテリーが膨張してディスプレイパネルが持ち上がっている写真が投稿されています。これでは安心して利用することができませんね。
AppleではAppleCareに未加入の場合や、保証対象外の事象によりバッテリー交換が必要となる場合、低価格での対応をおこなってきましたが、これも2018年12月31日までと期限があるため、Apple Storeの交換対応については予約で埋まっている状況です。
Apple公式サイトでは2019年1月1日以降のバッテリー交換時にかかる費用を、iPhone Xが7,800円、それ以外のモデルは5,400円に改定されると記載されています。
今回のアップデート時に爆発した事象も、タイミングがたまたま重なったと考えられます。またアップデート以前に何かしらの事象がおき、今回の爆発に至ったのではないかと想定されます。
実際に私もiPhone Xを利用していますが、純正のアダプタとライトニングケーブルを利用して、iOS11から12にアップデートしても爆発するようなことはありませんでした。つい先日配信されたiOS12.1.1へのアップデートも問題なく完了しています。
そう考えると原因は別のところにあると思われるので、皆さんは安心してiOSのアップデートを実施しましょう。
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